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[教育] 鄭判龍生誕80周年記念座談会、延辺大学で開催



2日、延辺大学朝鮮-韓国研究センターと中国作家協会延辺分会の共同主催で、《鄭判龍生誕80周年記念座談会》が 延辺大学で開かれた。

今年は鄭判龍教授の生誕80周年であり、逝去10周年になる年で、《ある教育者の肖像》というテーマで開かれた今回の 座談会は、鄭判龍教授の弟子であり現任の延辺大学総長・金炳aをはじめとする200人余りの延辺大学教員、学生たちと 文人が行事に参加した。

鄭判龍教授の弟子であり現在の延辺大学教授・金虎雄、蔡美花、崔雄権などが《鄭判龍の思想と業績》をテーマに 鄭判龍教授を賛える文を発表し、中国朝鮮族文化発展推進会・趙成日会長が総括をした。

続いて鄭判龍奨学基金奨学金授賞式が行われた。 鄭判龍教授は1997年、韓国のKBS海外同胞賞の受賞金10万元で 鄭判龍教育基金を設立し、臨終を何日か先に控えて、さらに11万元を出して鄭判龍教育基金を継続した。 15年間継続 してきたこの日の奨学金の授賞式には、10人の延辺大学学生たちに一人当り3000元の奨学金が発給された。

鄭判龍教授は20世紀の中国朝鮮族が産んだ傑出した学者で、教育者であり優秀な作家であり評論家だ。 彼は一生の 教育実践、学問研究、社会活動を通じて、中国朝鮮族の文化の発展と暢達に大きな寄与をし、現代の大学経営の理念と 体系を本格的に延辺大学に接続させた教育家であり行政家だ。

(吉林新聞 2011年10月4日)
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