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［経済］　中朝最大の鉱山合作プロジェクトが開業 　 中朝両国の鉱山分野で最大の建設合作プロジェクトである恵中鉱業合営会社が国慶節を控え、北朝鮮東北部の両江道・ 恵山市教養広場で盛大な開業式を行った。 北朝鮮駐在中国大使館・劉洪才大使、吉林省商務庁副庁長・韓英珍、白山市副市長・苗春岫、長白県党委書記・褚来福、 県長・鄭亨日、万向ブループ副総裁・韓又鴻そして北朝鮮労働党両江道責任書記・金煕沢、北朝鮮採掘工業省相・姜民哲、 両江道人民委員会委員長・金哲ル、合弁投資委員会副委員長・鄭進成が開業式に参加した。 恵中鉱業合営会社・裘驊社長が、大会を司会、北朝鮮駐在中国大使館・劉洪才大使、北朝鮮両江道人民委員会・ 金哲委員長が続けて祝辞を上げた。 北朝鮮駐在中国大使館。劉洪才大使はまず、中朝銅鉱合弁プロジェクトが順調に生産に投入されたことに対し、祝意を表明 してから次の通り述べた。 《北朝鮮は鉱山資源が豊富で、鉱業発展の展望が非常に明るいところとして知られている。 これは北朝鮮の鉱業と両江道の 経済社会の発展に重大な意義を持っている。 近年になって中朝両国最高指導者の親切な関心と双方の共同の努力により、 中朝両国人民の親善関係が継続的に深まり、経済貿易の協力が迅速な発展を見せてきた。 今後、中国側は以前と同様に 実力のある中国企業が北朝鮮にきて投資し、企業を設け、北朝鮮にとって資源ま強みを経済の強みに転換させることを支援する。 中朝合作合弁企業では心から協力し、早急に生産に投入し、価値を生み出恵中鉱業合営会社にとって中朝経済相互利益合作 プロジェクトの手本になるようにすることで、中朝の経済発展に寄与することを願う。 》 北朝鮮両江道人民委員会・金哲委員長は祝辞で次の通り述べた。 《恵中鉱業合営会社プロジェクトの開業は、朝中経済貿易の協力が新しい段階に発展していることを象徴する。 望むらくは、万向グループと北朝鮮採掘工業省は協力して生産を拡大し、価値を高め、共同の努力で恵中鉱業合営会社を 鉱山業の先頭に立って導く指導的企業となって両国間の経済交流と合作を一歩前進深化されるものと信じる。 》 万向グループ副総裁・韓又鴻が感謝の辞を述べ、恵中鉱業合営会社・崔永日副社長が合弁会社の全従業員を代表して宣誓をした。 朝鮮駐在中国大使館・劉洪才大使、北朝鮮労働党両江道責任書記・金煕沢など指導者たちが、北朝鮮恵中鉱業合営会社の 開業テープを切った。 開業式に続いて劉洪才大使一行は、北朝鮮両江道責任書記・金煕沢の案内にて鉱山中央統制室と生産場を観覧した。 調べによれば、恵中鉱業合営会社は中国万向グループ所属の中鉱国際投資有限公司と北朝鮮採掘工業省の共同で2007年11月1日に 合資設立したもの。 双方は共同で北朝鮮最大の銅鉱山となる恵山青年銅鉱業を開発する。 恵中鉱業合営会社の登録資金は 4490万ユーロに達する。 生産に投入されれば、一日2000トンの採掘生産能力を備えて年間60万トンの鉱石を採掘、年間2億5000万元の収益を実現する見通し。 （吉林新聞　ワン・ユ、チェ・チャンナム記者　２０１１年１０月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット