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[教育] 陳翰章史蹟図片展覧会、汪清で開催



青少年が過ぎた日を忘れず、今日を大切にしながら抗日救国精神を継承し、祖国の未来をより一層美しく 建設することに趣旨を置いて開催した《陳翰章絶社英雄史蹟図片展覧》開始式が9月26日午後、延辺州汪清県春陽鎮中学校であった.

開始式には汪清県次世代事業委員会、春陽鎮党委、春陽鎮次世代事業委員会など関係部門の責任者と春陽中学校の 教師・生徒300人余りが参加した。

開始式で汪清県次世代事業委員会副主任・崔錦哲が、県次世代事業委員会で5000元を投資して1年余りかけて製作 した経過報告をし、31幅の陳翰章英雄史蹟図片を具体的に紹介した。

陳翰章は1913年に吉林省敦化県西半截河村のある貧困な農民家庭で生まれ、1933年に中国共産党に加入した。 彼は 1935年に東北抗日連軍第一師政治部主任として活動し、1936年に東北抗日連軍第二軍第二師で参謀長、師長職を 歴任した。 1940年10月初め、東北抗日連軍第一方面軍総指揮であった陳翰章は、100人余りの抗日連軍戦士を率いて 汪清県春陽鎮西城子村(今の陽光村)に駐屯していた日本の守備隊と自衛隊を突然襲撃し、大量の武器と弾薬および 軍用物資を獲得した。 この戦闘が終わった後、陳翰章は部隊を率いて黒龍江省鏡泊湖南湖一帯で日本の侵略軍と 戦って破れ、12月8日、密告により南湖頭湾溝村で1000人余りの日本軍に包囲され、27歳の年齢で不幸にして犠牲になった。

汪清県次世代事業委員会主任・金春燮は開始式で、県全体の小中学校で図片展覧会を愛国主義教養基地とし、学生 たちにとって陳翰章烈士の抗日救国精神と献身精神を見習い、過ぎた日を忘れずに学習に努力し、祖国の未来をより 一層美しく建設することを希望すると述べた。

(吉林新聞 リ・カンチュン記者 2011年9月28日)
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