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［文化］　香ばしい唐辛子の香り、阿拉底に拡がる 第1回吉林市阿拉底民俗村唐辛子文化祝祭開かれる 吉林市朝鮮族群衆芸術館の主催で、第1回吉林阿拉底民俗村唐辛子文化祝祭が25日、吉林市阿拉底民俗村で盛況裏に 開催された。 この日、阿拉底民俗村は市内に通じる村の入口から村指導部に至るまで、道の両側は彩色旗で化粧された。 また、早朝から韓服姿をした町内の人々と乳母車に座った赤ん坊、名節姿の村民が明るい表情で行事場所に集まり、 名節の雰囲気を作った。 中央民族大学韓国文化研究所と吉林市朝鮮族群衆芸術館で総企画を担当した今回の唐辛子文化祝祭に、吉林市政府・ 仇福華副市長、崔振吉副市長、吉林市民委・金英副主任、馬立新副主任、吉林市文化局・李仁玉副局長など地方政府関係者と 長春市朝鮮族企業家協会、吉林市朝鮮族企業家協会、吉林市朝鮮族小中学校、吉林市朝鮮族老人協会、吉林市朝鮮族婦女協会 など朝鮮族社会各界の要人、そして吉林市TV放送局、江城日報社、延辺日報社、吉林新聞社、黒龍江新聞社などの メディア記者たちが参加した。 開幕式は阿拉底民俗村が所属する烏拉街鎮の雷虹鎮長が司会した。 吉林市該当部門の関係者、韓国、中国、香港等の知識人が 開幕式に参加した。 阿拉底民俗村・孫青松書記は、"阿拉底朝鮮族民俗村は今後、観光農業、民俗観光、貿易商談など総合的な名勝地として新たに 出発するだろう"とし、"五穀百果熟する黄金の季節に朝鮮族が唐辛子を好んで食べる習性に照らし、今回の第1回唐辛子文化祝祭を 企画することになった"と述べた。 今回の祝祭は、唐辛子祝祭を通じて朝鮮族の伝統文化、食べ物文化を広く知らしめることに趣旨を置いており、その意義は深い。 また、開幕式は歌舞公演を添え、祝祭に参加した訪問客の熱い反応を得、人気歌手も招請して祝祭の熱気を一層熱くした。 今回の阿拉底朝鮮族民俗村唐辛子祝祭は、25日から27日まで3日間開かれる。 祝祭期間中、購入と販売商談会、食べ物市場、 食べ物文化、民俗体験、文化交流、運動会など多様な行事も進行される。 吉林市朝鮮族群衆芸術館館長であり大会祝祭推進委員長の全京業氏は、"今年、初回を迎える唐辛子祝祭は、阿拉底民俗村の あちこちに生える自然産の唐辛子を知らせることが出来る良い機会だ"とし、"また、祝祭会場を訪れる観光客が不便を 感じないように、祝祭の準備に万全を期した"と述べた。 （黒龍江新聞　キム・グァンソク記者　２０１１年９月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット