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[文化] 延辺長白虎、北朝鮮軽工業チームと親善競技



延辺長白虎チームが北朝鮮軽工業チームとの2次親善競技でPK戦にて勝利をおさめた。

9月24日午後2時、延辺長白虎チームは延吉市人民競技場で繰り広げられた2011中国延辺国際招請競技で、 北朝鮮軽工業チームと2対2で引き分け、その後PK戦で4対2にて勝利した。 初戦(18日)で2軍を出場させた 延辺長白虎チームは、北朝鮮軽工業チームに0対3で敗れている。

この日の競技選抜で鄭相龍コーチは、GKに29番・高闖、DFに白勝虎、金宏宇、朴世豪、金賢、MFに池忠国、 金敬道、李浩、韓男勇、FWに許波、17番・李軍を起用した。

両チームは序盤からMFで熾烈な力比べを行った中、北朝鮮軽工業チームが次第に競技を主導して行き、39分頃、 北朝鮮軽工業チームがヘディングシュートで延辺チームのゴールを割り、0対1で前半戦を終えた。

後半開始と共に鄭相龍コーチは池文一、韓青松、韓浩、廉仁傑、呉永春選手らを交替投入し、勝負の賭けに出たが、 51分頃、延辺長白虎チームは相手にペナルティーキックの機会を渡し、0対2とリードを拡げられた。

後半の交替で入った廉仁傑選手が二度も絶好のチャンスを逃してしまい、残念な思いをした。

2ゴール遅れをとった延辺長白虎チームは、86分頃、韓男勇のシュートでゴールを記録し、一歩遅れて追撃の燃料を 入れて火をつけた後、ロスタイムに廉仁傑の直線パスを受けた池忠国選手がゴールにつなげ、同点とした。

結局、勝負はPK戦を通じて決められることになり、GK池文一のファインプレーに力づけられ、延辺チームが4対2で勝利した。

(吉林新聞 2011年9月25日)
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