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［経済］　中国朝鮮族企業家協会会長団、北朝鮮羅先市を訪問 表成龍中国朝鮮族企業家協会会長を団長とする吉林、遼寧、黒龍江の会長団一行16人が田奎相・吉林天宇グループ董事長 (協会副会長)の案内にて、17日から19日の3日間、北朝鮮羅先市特区を視察訪問した、と朴雄傑中国朝鮮族企業家協会秘書長が 22日に明らかにした。 今回の訪問団一行を見ると、製造業、ホテル経営業、市場経営、衣類加工業などであり、朝鮮族企業家が羅先に工業団地を建設 していることに関し深い視察を行い、第三国輸出賃加工(免税)等工業団地の建設はすでに時期が成熟していることを確認した。 朴秘書長によれば、現在、羅先市市場には5000余りのブースがある。 これらのブースを調べると、産物は主に日本海の水産物の 他、米、食品、家具、衣類およびその他の生活用品で大部分が中国産であり、米１ｋｇの価格は人民元で5元、豚肉1ｋｇの価格は 34元であった。 これらの価格は延辺市場の価格とほとんど同じレベルだ。 朴秘書長は"現在、中国側で羅津第3号埠頭を賃借して運営に入っており、また、羅先に入る道路の補修が完了した状態なので、 延吉市から羅先までの所用時間は2時間ほどに短縮され、貿易において非常に良い環境を用意した。"とし、"吉林天宇集団は、 中国の亜泰グループが羅先に建設するセメント工場を請負さて建設しており、2年後には年間１万トンを生産するセメント工場が 正式に稼動する。"と説明した。 特に羅先市は汚染されておらず、自然環境が良く、市内の道路補修が完了すれば投資する上で適格な地域であり、言語の疎通も全く 問題ない朝鮮族企業家の羅先市投資に明るい展望が見えると朴秘書長は説明した。 （黒龍江新聞　ユン・ウンゴル記者　２０１１年９月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット