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［教育］　牡丹江韓人会、海林の詐欺被害家族の子供に奨学金伝達 朝鮮族音楽協会体育特技者支援も一緒に開催 中国牡丹江韓国人会が、海林市の詐欺被害者の子供たちや貧しい境遇の学生たちに1万8,000元相当の 奨学金を伝達するなど、活躍している。 厳在鳳・牡丹江韓国人会会長は、“海林市の詐欺被害者が今だに苦しい日々を過ごしており、持続的に支援する ための一つの行動だった”とし、多くの人々が関心を持ってくれることを願うと語った。 行事が開かれた2日には、同時に様々な行事が併せて開かれた。 瀋陽総領事館は海林市朝鮮民族舞踊音楽協会・ 朴鶴龍会長に民俗楽器(500万ウォン相当)を伝達し、海林市第一中学校は釜山三星中・高等学校と姉妹提携を結んだ。 両校は文化教育の協力だけでなく両校間の学生と教師の交流を実施することとし、来る10月14日には釜山で正式協約式を開催する。 また、在中韓国人(商)会東北3省連合会・鄭昌鎬会長は、運動靴100足(850万ウォン相当)を伝達した。 牡丹江韓人会は このうち半分を養老院に送り、残り50足を海林市第一中学校体育特奨生らに伝達した。 この日の行事には、韓国瀋陽総領事館の崔進源副総領事、海林市常務委員・宣伝部部長、教育局局長、外事課主任、 民族宗教事務局主任と朝鮮族老人協会、朝鮮民族舞踊音楽協会などの様々な関係者が席を共にした。 ／在外同胞新聞 （黒龍江新聞　２０１１年９月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット