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[文化] 延辺長白虎、遠征で0-4にて上海東亜に惨敗



9月11日午後3時半、2011中国サッカー甲級リーグ第22節で、延辺長白虎チームは上海市体育場で前後半各々2ゴールずつ許し、 0対4で上海東亜チームに惨敗した。

鄭相龍コーチはGKに池文一、DFに「育文、クァイェ、韓青松、姜洪権を配置、後ウイングに崔永哲を、左右ウイングには崔仁と 池忠国を投入、金敬道は前後ウイングを行き来するようにし、前ウイングはクリバリに、FWは高万国に任せた。

競技開始から上海東亜チームはコーナーキックを得、延辺長白虎チームのゴール前を脅かし始めたが、GK池文一がよく防いだ。 次第に主動権を掌握した延辺長白虎チームは、3分頃、フリーキックを得、これにて33番・クリバリ選手が放ったシュートが ゴールの上へ飛んで行き、6分頃、11番・崔永哲選手が左サイドラインから突破後、中央へパスしたが、7番・高万国選手と 18番・崔仁選手が一歩遅れ、残念な思いをした。

26分、33番・クリバリ選手がゴール前30mほどでフリーキックを得、これを自身が直接シュートしたが、惜しくもクロスバーに 当たって跳ね返った。

38分、上海東亜チームは反撃、王雲龍がエナルティエリアから放ったシュートがGK池文一の手に当たってこぼれたボールを、 7番・武磊選手が軽くゴールにつなげ、1対0と先制した。

前半戦が終わる頃、上海東亜チームはもう一度反撃を展開し、王雲龍選手が追加ゴールを入れ、前半戦は2対0で終えた。

後半に入り、延辺長白虎チームは35番・朴鍾右選手が18番・崔仁選手と交替出場し、攻撃を強化した。

55分、上海東亜チームの王雲龍選手が左サイドから中央へパスしたのを7番・武磊選手が軽くゴールへつなげ、3対0とリード。

3ゴールも遅れをとった延辺長白虎チームは、62分頃、クリバリ選手が放ったシュートがゴール上へ飛んで行き、それ以上 上海東亜チームのゴール前を威嚇することが出来ず、76分に上海東亜チームの7番・武磊選手が延辺長白虎チームのゴールを 割り、ハットトリックを成した。

以後残りいくばくもない中、上海東亜チームは選手交替をしながら、それ以上は延辺長白虎チームにチャンスを与えず、 延辺長白虎チームは最終的に4ゴールを許すという惨敗を喫した。

9月17日午後3時、延辺長白虎チームは龍井市海蘭江競技場で湖北中博チームと甲級リーグ第23節競技を行う。

(吉林新聞 2011年9月11日)
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