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[経済] 羅先地帯への投資貿易事業、つなぎます


▲記者の取材を受ける金明哲首席代表

羅先地帯に対する投資貿易事業を北朝鮮国際貿易促進委員会長春代表部で橋渡しする、と 北朝鮮国際貿易促進委員会長春代表部首席代表・金明哲が6日、博覧会で記者に明らかにした。

今年6月末に赴任した金明哲は、長春代表部の現段階の事業目標のうちの一つが、中国企業等が羅津-先鋒を 通じた投資貿易、物流流通、通信交流などでぶつかる問題を、代表部が介入して羅先特別市と連結して解決することだと紹介した。

彼は、現在の中朝協力は時期適切な段階に入ったとし、中国東北地方の物流が羅先通路を通じてその他の 地域へ流通されなければならないため、羅先市として協力する事項が多くなったと評価した。

羅先地帯への投資貿易事業を、吉林省政府側では商務庁博覧協力局で主管している。 一法、北朝鮮側では長春 代表部を通じて羅先事業を相談することが出来るが、大多数の吉林省の投資者たちは長春代表部の存在を知らないため、 主に延吉や羅先市の代表部を訪ねて相談を求めている状態とのことだ。

長春代表部の存在と知名度を高めるため、金明哲代表は8月22日、羅先で開かれた第1回羅先国際商品展示会で 長春代表部を宣伝、その展示会に参加した吉林省の130人余りの投資家は、今は長春代表部を訪ねて羅先への 投資開発事業を具体的に相談している。 彼の紹介によれば、その展示会に参加した吉林省投資家の70%は初めて 北朝鮮を訪問する人々だという。

羅先特別市では、現在、中国人とその他の外国人に特別な制度を実施している。 例えば、ノービザ制度を実施して 中国人は査証なしで羅先市を自由に出入り可能とし、中国の車は中国辺防管理局に登記さえすれば羅先市に直接出入り可能で、 中国企業等は羅先市から自由に北朝鮮業者らと面談して工場施設を参観することが出来る。

以上の措置は基本的に今年実現されたもので、開始に比べてみれば非常に早くはかどっていると金明哲代表は評価した。 中朝両国は政府間合意書を8件締結、そのうち5件の協議書はすでに履行されているという。

長春代表部ファックス:8960-9181
メール::zc_gm@yahoo.com.cn

(吉林新聞 2011年9月7日)
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