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［経済］　北朝鮮製品、品質が良く精巧なイメージで人気絶頂 北朝鮮館、開館初日から好況 ▲北朝鮮ブースを訪れた中国現地のメディア 9月6日午前10時、第7回中国吉林東北アジア投資貿易博覧会5号館に陣取った北朝鮮館は、開館を迎えてお客が上げ潮のように押し寄せた。 記者が、7年目となる東北アジア投資貿易博覧会の北朝鮮館の取材を通じて、今日ほどの好況は初めてだ。 今回の博覧会に北朝鮮経済貿易代表団は総勢134人の代表を派遣、このうちには視察団ロンバー50人も含まれる。 35の企業が展示に参加した。連続して何回も博覧会に参加した馴染みの顔も少なくなかったが、お客を迎える彼らの 表情は親しく熱情的であった。 今回の博覧会に展示した北朝鮮の製品は昨年に比べて規模的にも大きく、種類が多様で、精巧であり、その品質も大幅に改善された。 そして、以前には北朝鮮ブースを訪ねて、見物だけたくさんしていた観客が、今日は北朝鮮製品に多くの関心を 見せながら、財布の紐をどんどん解いた。 北朝鮮館の展示品目は日用品、化粧品など基本製品の外、特に衣類、人参製品を発売、酒、タバコ、新鮮な海産物、 使い捨て容器なども新しく発売した。 貿易会社で展示した「故郷」、「平壌」のタバコや酒もお客の脚光を浴び、価格が安くて環境に優しい ということでお客の気持ちを引き付けた。 「故郷」タバコを何箱か買ったあるお客は、《北朝鮮の製品は天然的で親環境的なので、気に入っている。 そして価格も 高くないのが良い》と記者に語った。 北朝鮮から来た新鮮なズワイガニは、3匹当り120元だったが、見事な包装に安い価格で多くのお客が先を争って買っていった。 　 ある朝鮮館支援者は、昨年にも朝鮮館のために働いたとして、今年は昨年の経験があって慣れているので自信があると記者に語った。 吉林省商務庁・王甫軼庁長と、韓英珍副庁長は、北朝鮮ブースを特別に見回って気に入った味噌玉麹コチュジャンを二箱ずつ 買って行った。 韓国の貴賓を含む外国人は、北朝鮮館を特別に訪れ、ブースを観覧したり製品を購入したり、記念撮影も残した。 韓国のあるインターネットメディア、ロシアのメディア、新華社長春支店と中国国際放送局朝鮮語チャンネルなど中国の メディアを含む様々な国のメディアが、北朝鮮館に深い関心を寄せ、彼らは北朝鮮経済貿易代表団団長を取材して 北朝鮮ブースを取材するのに余念がなかった。 北朝鮮展覧社・金文正会長は今年は連続して4回目の東北アジア投資貿易博覧会参加をしたが、今は現地にも馴染みの顔が たくさん出来、長春が大変親しくなったと語った。 北朝鮮経済貿易代表団は今年まで7回、東北アジア投資貿易博覧会に欠かさず参加して来た。 （吉林新聞　２０１１年９月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット