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［経済］　第7回中国吉林東北アジア投資貿易博覧会が開幕 9月6日午前9時、第7回中国吉林・東北アジア投資貿易博覧会の開幕式が長春市コンベンションセンターで盛況裏に繰り広げられた。 今回の博覧会には100人余りの国内外副部長級以上の政府主要官員らと101社の世界500大企業およびその責任者たち、 そして国内の大型国有企業と屈指の民営企業責任者および数万人にのぼる国内外の行商人とバイヤーが長春に殺到した。 国家商務部副部長・姜増偉は、開幕式演説で次の通り表明した。 東北アジア博覧会は、中国政府が東北アジアに向かって 拡げた経済貿易交流の場で、東北アジアの様々な国の間、東北アジアと世界各国間の貿易と投資を追求する上で積極的な 作用をしている。 今回の博覧会は以前と同じように、大きく商品貿易、投資合作、会議とフォーラム、文化交流など4つの部分から成る。 展示区域は、8つの室内展示館と1つの室外展示区域に分かれ、そのうち室内展示館は中国東北地区振興計画展示館、 香港商品展示館、台湾商品展示館、東北アジア国家商品展示館、吉林投資合作展示館、食品医薬展示館、科学技術電子製品展示館など 2600の国際標準ブースで構成されている。 室外展示区は約7000平米に達し、主に国内中小企業の食品、機械、軽工業と 電子製品などを展示する。 博覧会を迎え、《世界産業頂上大会》、《第16回東北アジア地域地方政府首脳者会議》、《吉林−ヨーロッパ商談会》、 《華商大会》、《中日韓記者円卓会議》、《第3回東北アジア国際書画撮影展》、《東北アジア文化芸術週間》など重要な 国際会議と文化行事も共に進行される。 東北アジア地域の新しい経済合作の構図は、東北アジア博覧会に新しい要求を突きつけており、今年第7回を迎える東北 アジア博覧会は、国家的次元の戦略的プラットホームと窓口の役割を担当する働きがますます明確に引き立って見えている。 これまでの発展を経て、東北アジア博覧会は東北アジア地域の経済貿易合作と発展の重要な紐帯に成長しただけでなく、 世界的な展示会として徐々に高まっており、ますます多くの国家の関心を受けている。 開幕式は吉林省政府・王儒林省長が司会し、吉林省党委書記・孫政才、国家商務部副部長・姜増偉、国家発展改革委副主任・ 孫志剛が出席して祝辞を述べ、全国政協副主席・白立忱が博覧会開幕宣言をした。 第7回東北アジア博覧会は開幕初日の9月6日午後1時から、一般観客に開放され、9月11日に閉幕する。 （吉林新聞　２０１１年９月６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット