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［経済］　吉林省に北朝鮮・金剛山観光への海路が開かれる 北朝鮮・羅津-金剛山モデル国際観光団一行、9月2日夕方、延吉に到着 　 8月29日、琿春から出発した北朝鮮・羅津-金剛山モデル国際観光団の一行130人余りが、4泊5日の日程を終えて 9月2日夕方8時、延吉に到着した。今回のモデル観光を通じて、主催側の北朝鮮・金剛山国際観光特区管理委員会、 北朝鮮・羅先(特別)市人民委員会、北朝鮮国家観光総局と北朝鮮・大豊国際投資グループ、そして協力単位の中国延辺 天宇国際貿易有限公司では、4泊5日の羅津-金剛山モデル国際観光の開通を宣言した。 今回のモデル観光には中国、米国、日本、ロシアなど8ヶ国と地域のメディア記者が参加した。 モデル国際観光団は30日、羅津港から羅津-金剛山モデル国際観光団一行を乗せた《万景峰》号の盛大な出港式を行い、31日、 金剛山に到着して1泊2日の金剛山観光コースを終えた。 今回のモデル国際観光団は、羅先市の琵琶島、羅津港、金剛山の昆盧峰、万物相、海金剛、三日浦、ゴルフ場を見て回った。 主催側の紹介によれば、紅葉の季節を迎えてすぐに正式開通される観光コースは、琿春・圏河通商口を通じて北朝鮮・元汀里を 経て羅先に到着した後、北朝鮮・羅先市から船で金剛山観光を進行するもので、4泊中2泊は海上で、2泊は金剛山に留まることになる。 モデル国際観光団が金剛山に留まる間、北朝鮮・金剛山国際観光特区管理委員会は、国外旅行社とメディアが参加した 投資説明会を開催、金剛山観光を広報し、今後の金剛山国際観光特区開発計画を紹介した。 紹介によれば、金剛山国際 観光特区管理委員会は今後、元山葛麻飛行場と元山-金剛山間鉄道の再建・現代化、元山-金剛山道路の補修と電力保障対策を たて、休息施設、観光サービス施設、都市建設等を本格化する計画だ。 （吉林新聞　２０１１年９月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット