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［文化］　中国初'韓国料理アカデミー'延吉でスタート 李明博・韓国大統領夫人・金潤玉女史、駐中韓国大使館、駐瀋陽韓国総領事館が花輪伝達 延辺朝鮮族伝統料理協会(会長・金順玉)で発足した'韓国料理アカデミー'の開業式が、高勇・延辺政協主席、西門順基・ 延辺朝鮮族自治州副州長、韓国農林水産部・張ミョンチョル事務官など中韓の官員と役職員が参加した中、29日に延吉市で開かれた。 中国で初めて発足した'韓国料理アカデミー'開業式に、韓国の李明博大統領夫人・金潤玉女史、駐中韓国大使館、 駐瀋陽韓国総領事館などから祝いの花輪を送ってきた。 金順玉会長は歓迎辞で、"今回の韓国料理アカデミーが延吉市でスタートしたことは、延辺朝鮮族自治州政府と韓国 農林水産部の全面的な支援と役職員全員の献身的な努力と切り離すことは出来ない"として、"韓国料理アカデミーの設立は、 長白山の小川が図們江と鴨緑江になるように、今後、中国全域に私たちの食べ物文化を幅広く普及させる上で大きな役割を 果たすことになるだろう"と述べた。 高勇主席は祝辞で、"延辺に韓国料理アカデミーが設立されたことは、民族食品の普及と発展において大きな意味があり、 中韓交流でも立派な架け橋の作用をするであろうし、さらには延辺の経済発展にも多いに役に立つだろう"と述べた。 張ミョンチョル韓国農林水産部事務官は祝辞で、"延辺朝鮮族伝統料理協会で韓国料理アカデミーを設立したことは、 韓国料理が中国全域はもちろん世界化するための力強い出発点になるだろう"と述べた。 開業式で、2011年"韓国料理従事者教育修了式"があり、36人の生徒(そのうち漢族6人)が修了証を取得した。 調べによれば、中国内で今後、韓国料理資格証の取得は延辺朝鮮族伝統料理協会が鑑定可能となり、中国に韓国料理の 資格証鑑定機関がなかった空白を埋めた。 この日の開業式でまた、韓国国際青少年芸術チームがサムルノリなどの芸術公演をして開業式を盛り上げた。 （黒龍江新聞　ユン･ウンゴル記者　２０１１年８月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット