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[社会] 五常市民楽朝鮮族郷、設立55周年慶祝

第32回郷友文体活動も進行



五常市民楽朝鮮族郷設立55周年慶祝および第32回郷友文体活動が25日に開幕し、28日に成功裏に幕を下ろした。

黒龍江省民族事務委員会・李順宝副主任、ハルピン市民族宗教事務局・崔淑珍副局長、黒龍江新聞社・ 任国賢副総編集、そして五常市市委市政府・柴万林、高雪峰、王慶華、林炳龍、王文忠などの指導者たちと各該当部門の 責任者たち、五常郷友会会長である青島市峰正電子有限公司・李峰山社長が開幕式に参加した。

開幕式で林炳龍副市長は、"民楽朝鮮族は55年来、農村経済が向上し人民生活が改善され、社会の各事業が大きな発展を 見せており、各民族の人民が団結して共同の繁栄を成し遂げた。今後、民楽朝鮮族党委政府は郷全体の各民族人民を導いて、 思想を開放し改革創新し、科学的に発展して民族ブランドを樹立し、特色ある道路をしっかりと管理し、さらにきらびやかな 貢献があることを願う”と述べた。

開幕式でサムルノリ、民族舞踊、チャンゴ踊りなど大型種目が異彩を放った。

郷友文体活動には相撲、ブランコ乗り、板跳び、サッカー、バレーボールなど10種類の民俗伝統運動で27の代表チームが 参加し、3日間も熾烈な角逐を展開した。

また、今回の大会には北京、大連、青島、大慶など全国各地の五常出身の企業家およそ70人が参加し、物心量面で後援を すると同時に、運動競技に参加して異彩を添えてくれた。

民楽朝鮮族郷の宋徳旭党委書記は、今回の行事を契機に今後、全国各地で活躍する五常朝鮮族出身の企業家たちとの交流を 活性化させ、“出て行って儲け、帰って来て投資”してもらい、郷の地方経済を発展させるようにし、農民所得を高めて 農業の産業化発展の足がかりにしたいと述べた。

民楽朝鮮族は55年来、地方の強み、資源の強みを十分に利用し、緑色産業を柱として市場化を目指す経済発展モデルを 形成した。 現在、郷全体の4800人余りの村民が全国各地で労務と商業活動に従事しており、韓国、日本、東南アジア などの国や地区の労務輸出人員が1500人余り、年間収入が8000万元余りに達する。郷全体の企業の年間生産額は3000万元余りに 達し、年間税金納付額は50万元余り、一人当たり収入が市全体の先頭に立っている。

(黒龍江新聞 2011年8月29日)
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