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[経済] 中韓企業家、共に成長し共感帯を求めよう

東北3省韓中企業家交流会、長春で開催



8月26日午前9時、《東北3省韓中企業家交流会》が駐瀋陽韓国総領事館の主催で長春市名門ホテルで盛大に開幕した。

駐中韓国大使館・趙纉V公使、駐瀋陽韓国総領事館・趙百相総領事、東北3省韓人(商)連合会・鄭昌鎬会長、 中国朝鮮族企業家協会・表成龍会長、中国朝鮮民族史学会・黄有福会長などを含む韓国政府機関、東北3省各地の韓人会、 朝鮮族企業家協会およびハングル報道機関100人余りの人々が交流会に参加した。

2010年《東北3省韓中経済フォーラム》を受けて2回目として開催された今回の行事は、東北3省内、中国(朝鮮族)と韓国 企業間の経済、貿易、投資、観光分野の協力を強化し、長吉図開発開放先導区の建設など吉林省の投資環境を広報し、韓国と 朝鮮族企業家間の人的および情報ネットワーク構築に趣旨を置くものだ。

開幕式で駐瀋陽韓国総領事館・趙百相総領事は、《長春は長吉図開発開放先導区の核心地域で、かなり以前から韓国の企業人が 関心を持った地域だ》としながら、《今回の集いを通じて、東北3省にある韓国企業人と朝鮮族企業家が共に成長、発展し、 経済情報を交流し、ネットワークを構築してお互いの共感を求めなければならない》と指摘した。

駐中韓国大使館・趙纉V公使は祝辞で、《韓中関係で重要な橋梁の役割を担当した朝鮮族同胞たちの貢献に対し十分な肯定》を しながら、このようなフォーラムを通じて韓国企業と現地の朝鮮族企業が過去のお互いの間の不信をきれいに洗い流し、今後共に 発展することが出来る基盤を固めて行くべきだと指摘、《一つの心で困難を蹴飛ばして出て行くなら、やり遂げられない ことはない》と訴えた。

中国朝鮮族企業家協会・表成龍会長は、《1992年に中韓両国が修交して以来、朝鮮族企業は成長過程で韓国の優秀な企業管理 経験をこまめに学習してきた》としながら、《中国の朝鮮族は常に民族文化を先頭に押し立て、民族教育を重視してきたが、 これは全世界の700万の同胞の中で中国の200万の朝鮮族が最もよくやり遂げたことだと考える》と述べた。 《過去のすべての 葛藤をなくし、一つになってこそ力になり、一つになった一致協力が私たちの後世代に対する最も大きな遺産となる》と 表成龍は述べた。

開幕式に続き、主題発表が行われた。 韓国KAIST経営大学・鄭クヒョン教授が。《東アジア経済ネットワークと東北3省》 というテーマにて発言し、吉林大学・張慧芝教授が《長吉図開発開放先導区の建設経過および吉林省の投資環境》という テーマで発言した。

 

通化一洋・李青山総経理が企業代表として《中国内需市場進出方案》というテーマにて発言、中央民族大学・黄有福教授が 《中国朝鮮族社会の発展と企業家》というテーマにて発言をした。

(吉林新聞 2011年8月26日)
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