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［社会］　延吉、新タクシーモデルに《エラントラ》と《ジェッタ》選定 ▲延吉市の新しいタクシーモデルに選ばれた北京現代《エラントラ》 延吉市の新しいタクシーモデルに北京現代《エラントラ》と第一自動車フォルクスワーゲン《ジェッタ》が最終的に選ばれた。 延吉市政府によれば、7月31日、社会各階層と部門の現場投票の結果、１位は北京現代《エラントラ》(伊蘭特)が 457票で61％の投票率を占めており、２位は第一自動車フォルクスワーゲン《ジェッタ》(捷達)が295票で39％を占めた。 延吉市のタクシー車更新に必要な車種では価格が8万〜８万５０００元以内で排気量が1.6以上、双燃料車（ガソリンと ＬＰＧ共用）でなければならない。 これに照らし、延吉市政府では最初のタクシー更新モデルとして北京現代《エラントラ》と第一自動車フォルクスワーゲン 《ジェッタ》を最終的に選択し、車体設計は上部分は藍色、下部分は銀色で設計、タクシーの前正面に《延吉市》と書かれた 延吉市表示図案を刻むことにした。 延吉市のタクシー更新関連規定によれば、市内のタクシーを2014年12月31日までに全て新しいモデルに変えることになる。 また、自発的申請を前提として車両購入資金を指定された期間内に納付することを条件に、タクシー車の経営権を1〜3年間延長し、 経済的損失を軽減する。 今回の集中更新活動に参加せずに自分でタクシーを更新するタクシー事業主は、関連優遇政策を享受する ことが出来ない。 調べによれば、今まで既に1771台のタクシー事業主がタクシー車両の購入資金を支払っており、8月27日と28日に車両主が延吉市 輸送管理所へ行ってタクシー車種を選択することになる。 延吉市交通運輸管理所の関係者によれば、延吉市は10月1日までに1000台のタクシー車両更新業務を終了する。 更新後の タクシー車両は、引き続き現在のタクシー運賃価格を適用するので、市民がタクシー車両更新後にタクシー費が上がるなどと いうデマを信じることのないよう願いたい。 （吉林新聞　２０１１年８月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット