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［経済］　朝鮮族企業家協会、ロシア‘康吉経済貿易合作団地’訪問 表成龍・中国朝鮮族企業家協会会長を団長とする吉林、遼寧、黒龍江の会長団一行11人が、黒龍江省 ‘吉信グループ(董事長・崔龍吉)’がロシア・ウスリースクに建てた‘康吉経済貿易合作団地’を、11日から13日まで 訪問、中国朝鮮族企業間の経験交流と友情を確かめた”と朴雄傑・中国朝鮮族企業家協会秘書長が16日に明らかにした。 朴雄傑秘書長によれば、崔龍吉董事長(全国人大代表)が率いる“吉信グループ”は、本部が黒龍江省東寧県にあり、 3年前に中国国務院の批准を経てロシア・ウスリースクに“康吉経済貿易合作団地”を建てた。 紹介によれば、このロシア団地には木材加工、靴、運動服、包装など23の中国内企業が投資している。 朴秘書長は“一つの朝鮮族企業である吉信集団が毎年の税金だけで5千万元ずつ納めていることは誠に慶賀すべきことで、 特にこのグループがロシアにまで進出し、中国商品を開発し販売しており、朝鮮族企業の国外進出に青信号を灯しており、 非常に励みになる”と語った。 そして彼は、今回のロシア視察訪問は、東北3省の企業がお互いの間の良い経験を交流し、朝鮮族企業家との友情を篤実にする 上で一助となったと説明した。 調べによれば、“吉信グループ”は私営企業で、主に木材加工、不動産開発を中心に、製品は国内はもちろん米国、日本に 輸出している。崔龍吉吉信集団董事長は現在、中国朝鮮族企業家協会顧問に招聘されている。 現在の中国朝鮮族企業家協会には、全国各地の朝鮮族企業家2000人余りが加入しており、朝鮮族企業が大挙殺到した協会と して成長している。 9月に延辺企業家協会は、中国朝鮮族企業家協会会長団を率いて北朝鮮羅先市を訪問し、朝鮮族企業の北朝鮮進出を模索すると 朴秘書長は説明した。 （黒龍江新聞　ユン・ウンゴル記者　２０１１年８月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット