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［教育］　延辺大学、韓国ゴルフキャディー協会とゴルフ管理人材を養成 現在、大学生たちの就職が社会的な問題として台頭している中、延辺大学体育学院で韓国ゴルフキャディー協会と協力し、 ゴルフ場管理の人材養成基地を立てて大学生の就職を支援している。 これは中国各地の大々的なゴルフ場建設と共に管理人材の需要が増加することを考慮し、拡大するゴルフ市場を狙ったものと 分析されている。 延辺大学体育学院と連携した韓国ゴルフキャディー協会の河ジョンワン会長は、《現在の中国には600ヶ所余りのゴルフ場が 運営中と理解しており、今後より一層多くのゴルフ場がドアを開けるものと考える》とし、《中国でもキャディーが専門職 として位置を占めて行きつつあり、嘱望される職業になりつつあるが、まだキャディーを単純サービス ゴルフコンパニオン 程度に認識する傾向がある》と指摘、《今や堂々とした専門職として新たにスタートしなければならない時》としながら 《韓国ゴルフキャディー協会と延辺大学が連携して運営するゴルフ場管理人材養成基地は、水準が高く顧客サービスに合う 専門教育を通じ、ゴルフキャディーの認識向上と大学生の就職を支援したい》と明らかにした。 調べによれば、ゴルフ場管理人材養成基地は立派な運営条件と完ぺきな基礎施設、そして有能で経験が豊富なキャディー 職業マネジャーと教育管理関係者たちを土台として、ゴルフの起源および発展の歴史、ゴルフ場管理人材およびゴルフキャディー の職責、ゴルフの用語とマナー、外国語などの理論教育とゴルフの基礎、ゴルフ場インターンおよび訓練教育などを講習課程とし、 生徒たちに新しい機会を提供する方針だ。 これと関連して、河ジョンワン会長は、《人材養成でゴルフ場の競争力を高め、基地の対応力を極大化することにより、顧客が 満足する教育サービスを提供したい》としながら《徹底してゴルフ理論を土台にした実務教育、専門化教育を土台にした資格証の 付与、急変するゴルフ場の経営環境とゴルフ場が要求する大衆化教育など、専門化、資格化、大衆化された教育を施すことで、 先進的キャディー文化を伝播すると共に、無限の競争時代に見合う競争力を備えるようにする方針》と明らかにした。 1990年代末、韓国ゴルフキャディーの専門化、資格化、大衆化のために設立された韓国ゴルフキャディー協会は、設立以来、 韓国内10ヶ所余りに事務機構を設立し、180ヶ所余りのゴルフ場に優秀なキャディーを配置するなどの役割を果たしており、 2005年には会社法人の資格で上場したという。 また、河ジョンワン会長によれば、現在、韓国には400ヶ所余りのゴルフ場が運営中で、3万人以上がゴルフキャディー業に従事、 そのうち50％以上を高学歴者が志願しているという。 （吉林新聞　２０１１年８月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット