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[経済] 韓国東大門衣類協会、延吉市韓国街で商品直取引を本格稼動

延吉、東北3省で史上初めて、韓国との商品直取引市場に浮上する兆し



6日、延吉市白山ホテル国際会議ホールで、延辺羅来百貨有限公司ショッピングタウン(代表・崔英美. 写真右)と 韓国政府東大門衣類協会中国支社(支社長・崔権逸)が直取引調印式を行い、今年12月にオープンされる延吉韓国街が 名実共に東北3省で史上初めて、韓国との直取引市場に浮上する兆しを見せている。

崔権逸・韓国政府東大門衣類協会中国支社長は“間もなく新しくオープンされる延吉韓国街に私たちが延辺羅来百貨有限公司 ショッピングタウンと手を握って韓国商品直取引をスタートするのは、延辺、さらには東北3省との相互利益を図るチャンスだ” として、“特に延辺は言語が通じるという強みがあり、今回の合作の良い契機になった”とした。

延吉韓国街に位置する延辺羅来百貨有限公司の投資総額は1500万元、営業面積は12000平米で、今後、男女衣類、青少年衣類、 子供用品、寝床用品、登山下着、装飾品、カバン、靴、子供玩具、台所用品などの売り場が入ることになり、美食街には各種の 韓国飲食店が陣取ることになる。

韓国ソウルに位置する東大門市場衣類協会は、韓国政府知識経済部の管轄協会として世界的にも知られている衣類協会だ。 今後、韓国東大門市場が延吉韓国街にて商品直取引を始めれば、韓国で生産される衣類中心の各種の正規商品が直接延吉に 入って来ることになり、中間卸売商を経ないため、価格も韓国とほとんど差がないというのが関係者の説明だ。

特に延辺朝鮮族自治州延吉市は改革開放以後、国際・国内航空路線が急速に発展し高速道路も既に四通八達しており、 国内の商人が延吉市に来て韓国商品直取引をする上で非常に良い環境を備えている。

(黒龍江新聞 ユン・ウンゴル記者 2011年8月8日)
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