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[文化] 延辺長白虎、遠征で大連阿爾浜に1-3で敗北



8月7日午後4時、大連大学体育場で繰り広げられた大連阿爾浜チームと延辺長白虎チーム間の2011年中国サッカー 甲級リーグ第18節競技で、23分頃大連阿爾浜チームの9番・オードリー・チンニー選手に最初のゴールを許し、29分頃、 延辺長白虎チーム・朴鍾右選手が同点ゴールを決めた後、大連阿爾浜チームの胡兆軍選手とモレラ選手に1ゴールずつ許し、 3対1で遠征敗北を喫し、大連阿爾浜チームはホーム4連勝を収め、甲級リーグの先頭を走り続けている。

この日、鄭相龍コーチはGKに池文一、DFに「育文、クァイェ、韓青松、崔仁を配置、バックにに崔永哲、左右ウイングには 高万国と池忠国を投入、金敬道は前後ウイングを行き来するようにさせ、前ウイングはクリバリに、FWに朴鍾右を配置した。

競技開始から、延辺長白虎チームは競技の主動権を掌握し、大連阿爾浜チームを攻撃した。 競技開始後5分頃、延辺長白虎 チームのクリバリ選手がセンターラインから相手のボールを奪った後、反撃を試みたが、相手のDF選手が取り除いた。

20分頃、延辺長白虎チームのクリバリ選手が負傷し、4番・李民輝選手が交替して入った。 23分頃、大連阿爾浜チームは フリーキックを得、これにて胡兆軍選手が上げたボールをゴール前に待機していたチンニー選手がヘディングで先制ゴールに つなげ、1対0と先制した。

1点遅れをとった延辺長白虎チームは攻勢を強化した。 27分頃、高万国選手のシュートが相手のGKのファインプレーに遭い、 29分頃、延辺長白虎チーム・朴鍾右選手が反撃で同点ゴールを決め、1対1とした。

32分頃、攻撃をした延辺長白虎チーム・池忠国選手が大連阿爾浜のペナルティエリアで反則に遭って倒れたが、 主審はペナルティーキックとは判定しなかった。 37分頃、延辺長白虎チーム・高万国選手が素晴らしい攻撃で非常に威嚇的な シュートをしたが、残念ながら得点出来なかった。

39分頃、大連阿爾浜チームの選手がサイドラインから突破した後、ゴール前で上げたボールを胡兆軍選手がそのまま 放ったシュートにより、延辺長白虎チームのゴールを割り、2対1とリードした。 前半戦が終わる直前に延辺長白虎チーム・ 朴鍾右選手のシュートが外れ、前半戦競技を終えた。

後半に入り、大連阿爾浜チームの攻勢はより一層鋭くなり、10分余りの相手チームの攻勢をよく防いだ延辺長白虎チームは、 同点ゴール、挽回へと振り切って出た。

53分頃、「育文が相手のペナルティエリア周辺でフリーキックを得たが、崔永哲選手が主導したフリーキックシュートが相手の 守備壁を崩すことは出来なかった。

86分頃、延辺長白虎チームは相手に反撃を許し、大連阿爾浜チームのモレラ選手ががチンニーの絶妙なパスに力づけられて強烈な シュートを放ち、チーム3つ目のゴールを得、競技は結局、最終的に大連阿爾浜チームの3対1の勝利で終った。

8月13日午後3時30分、延辺長白虎チームは龍井市海蘭江競技場で重慶力帆チームと競技をおこなう。

(吉林新聞 2011年8月7日)
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