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[教育] 延吉市と延辺大学、交流合作契約を締結


▲延吉市人民政府・趙哲学(右)市長と延辺大学・金柄a(左)校長が契約書に署名した。

延吉市人民政府と延辺大学間の交流合作契約締結調印式が8月3日午前に国際ホテルで行われた。

延吉市人民政府・趙哲学市長と延辺大学・金柄a校長が契約書に署名した。

以前、延吉市人民政府・趙哲学市長は延吉市の教育文化と教員備蓄事業を巡り、延辺大学で調査研究する際、 延辺大学に教育人材センターと文化芸術人材センターを解説することを建議し、交流と合作を強化することに 関する意向を表わした。

延吉市人民政府と延辺大学間の交流と合作を強化することに関する契約によれば、延吉市では小中学校で教学研究基地と 大学生実習基地を提供し、延辺大学では教員養成と講習の責任を負うことになる。 延吉市の小中学校教員は5年に一回ずつ 延辺大学に行って講習を受け、延辺大学では小中学校の発展に知識面での支援を提供し、本科に続き修士研究生の養成モデルで 教員を養成してくれることになる。

延辺大学ではまた、延吉市の朝鮮族小学校、初級中学校、高級中学校から各々一つの学校を選定して、延辺大学付属学校と命名し、 授業改革、学校建設など重要な問題の決定に参加することになる。

この日の交流合作契約締結調印式で金柄a校長は、延辺大学で朝鮮族の学生が学生総数の40%以上を占めなければならないが、 朝鮮族学生が不足することに備え、政府が積極的な協力をしてくれることを望むと述べた。

趙哲学市長は、今後、延吉市では教育事業と共にプロジェクト建設を着実に推進し、延辺大学の卒業生たちに学んだ専攻に合う 仕事場を数多く提供することにより、人材の流失を防ぎ、実際の行動で延辺大学との交流と合作が実を結ぶように最善を 尽くしたいと述べた。

延吉市人民政府・朴光石副市長、延辺大学師範分院院長、市教育局責任者および一部の小中学校の校長が調印式に参加した。

(吉林新聞 ソ・ミラン記者 2011年8月3日)
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