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[社会] 吉林省新農村建設現場会議、吉林市で開催


▲新農村建設現場会議代表団、阿拉底を参観

2011年7月19日吉林省新農村建設現場会議が吉林市で開かれた。

吉林省委常務委員、省委秘書長・房俐、省人大常務委員会副主任・楊紹明、副省長・王守臣、吉林市委書記・張暁霈、 市委副書記、代理市長・趙静波ら省、市急の指導者が大会に出席した。

今回の会議では今後の新農村建設事業の任務を明確にし、重点を浮き彫りにすることで、社会主義新農村建設の新しい 局面を開くことを強調した。

会議で吉林市は、社会主義新農村建設の経験を紹介した。 2010年の吉林市農民の一人当り平均純収入が6594元に達したが、 これは2005年の二倍に近い数値で、年13.8%成長したことになる。2010年の吉林市穀物生産量は90億斤に達し、2005年に 比べて50%増加した。吉林市は農村の48%に達する665ヶ所の村を再建設し、都市化比率は59%に達した。これにより 吉林市の農村の衛生、教育、科学技術、文化と社会保障諸般の民生事業も全面的に向上した。


▲阿拉底民俗村で朝鮮族の食べ物を試食

今回の会議では、当面の社会主義新農村建設は良い政策、良い環境、良い機会を迎えているとしている。会議では今後、 当面は省全体の社会主義新農村建設の総体的な要求は、科学的発展観を深く貫徹、結実させ、経済発展と民生の改善を 重点として新型農村社会管理体系を構築、繁栄、富裕、民主、文明的な社会主義新農村の建設を目標にするとした。

この日の会議参席者は、吉林市社会主義新農村建設モデル村の昌邑区孤店子鎮大荒地村、龍譚区烏拉街満族鎮阿拉底 朝鮮族民俗村など5ヶ所の典型モデル村を参観訪問した。

(吉林新聞 2011年7月20日)
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