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[教育] 中国の韓国(朝鮮)語教育、中、朝、韓の文化交流に役立てよ

《2011年中国、韓国(朝鮮)語教育研究学会国際学術大会》、吉林大学で開催



《中国における韓国(朝鮮)語教育は、新しい段階に入らなければならず、中国での韓国(朝鮮)語研究は必ず中国の 特色を持つべきであり、中韓の学術発展に役に立つものであるべきで、中国と北朝鮮、韓国の文化交流に役立たなければならない...》

7月15日-16日の二日間、中国韓国文化研究会で主催、中国、吉林大学外国語学院で主管し、韓国国際交流財団と 吉林大学の後援で吉林大学にて進行された《中国韓国(朝鮮)語教育研究学会2011年度国際学術大会》で、延辺大学・ 金柄a校長がこのように《中国韓国学研究》についての方向を提示した。

現在、中国での韓国(朝鮮)語教育は過熱状態になっている。 そのため、中国での韓国(朝鮮)語教育はどんな方向に発展する べきであり、どんな人材を養成しなければならないか、中国の韓国(朝鮮)語教育者たちの研究課題になっており、北京対外経済 貿易大学教授で中国韓国(朝鮮)語教育学会の金秉運会長、台湾中国文化大学・林明徳教授をはじめとする国内外50余りの大学と 韓国、日本、台湾、ベトナムなどの国や地域の130人余りの学者が集まり、《韓国(朝鮮)語教育および韓国文学、文化と関連する 問題》をテーマに、熱を帯びた討論を行った。

本セミナー開幕式基調発言で、中国韓国文化研究会会長である延辺大学・金柄a校長と北京大学東方言語学院・程朝翔院長は、 それぞれ《中国韓国学研究の現況分析》、《外国語学科設置と発展の思考》というテーマで、中国韓国(朝鮮)語教育と関連する 人材養成および学科の発展について中国での韓国学研究に対する方向を提示すると共に助言を提起した。

論文討論では、韓国語教育の質的向上に楔を打ち込み、論文の斬新性と学問的価値が強調され、100編余りの論文が参加した中、 54編の貴重な論文が発表され、発表された論文は《質的向上をもたらし、創意があり、教材開発の方向および新しい教育方法を 提示した》という点で肯定的な評価を受けた。 同時に《常時の研究の必要性と教育を念頭に置いて研究しなければならない点》 など、改善しなければならない点も指摘された。

本大会は中国での韓国語教育に対する学習の場、韓国語研究の成果を誇る場であり、研究成果の交流の場、親善企画の場となり、 学者たちの友情を篤実にし確かめ合い、意味深かった。

中国韓国(朝鮮)語教育研究学会は、中国の非通用語(英語、日本語、ロシア語、ドイツ語、アラビア語、フランス語、スペイン語 などの言語を除く)教育研究学会傘下の学会であり、中国に一つしかない韓国語普及と韓国語の教育研究のための学術団体だ。

学会は全国各地の韓国語学科の教師たちの相互間の情報交換と学術成果の交流の場を提供し、韓国語の教育研究に対する方向と 発展を支援することに趣旨を置いて2002年に設立され、これまで学術研究会を合計10回(2001年準備段階の時の1回を含む) 開催して来ており、論文はほとんどが韓国語教育の実践においてぶつかっている問題をテーマに、発音教育、語彙教育、文法教育、 文化教育などの教育法を深く研究することにより、中国での韓国語教育の質的向上に大きな寄与をした。論文は初期の43編から、 これまで合計696編が発表され、参加者は最初の86人からこれまで延べ人数で合計1060人余りが参加した。

(吉林新聞 2011年7月18日)
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