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［社会］　柳河の地に《金達莱嘉園》浮上 通化市銀河不動産開発公司が開発する柳河県《金達莱嘉園》住宅団地第1期工事が、昨年の秋に工事が終わり、 今春から人々が入居し始めた。 敷地面積24万平米に及ぶ《金達莱嘉園》は、3期の工事を経て建設され、柳河県で最大のアパート団地として建設される。 昨年、3億元を投資して建設された《金達莱嘉園》第1期工事は、敷地面積10万平米、建築面積15万平米、32棟のアパートが 建設され、1758戸が入居したが、そのうち朝鮮族が400戸ほど入居した。 今春から施工に入った《金達莱嘉園》第2期工事は、投資が2.5億元で、敷地面積12万平米、建築面積12万平米で、22棟の アパートで構成され、1500戸が入居出来る。 《金達莱嘉園》が建設されれば、朝鮮族が800戸ほど入居するものと展望されており、これは通化地区で最大の朝鮮族の 集中区となる。 《金達莱嘉園》は柳河県の市街地に位置しており、また柳河県朝鮮族実験小学校や柳河県朝鮮族完全中学校 との距離も近いので、柳河県の各朝鮮族農村の朝鮮族がアパートを購入するのみならず、吉林省散在地区のその他の市、 県の朝鮮族も噂を聞いてアパートを購入するため、新しい朝鮮族集中区として浮上している。 通化市銀河不動産開発公司・崔承浩総経理の紹介によれば、《金達莱嘉園》は住宅だけでなく住民生活に便利な1万平米に 及ぶ広場を建設しており、老人たちのために二つのゲートボール場と建築面積が2000平米に及ぶ朝鮮族敬老院、建築面積が 3000平米に及ぶ区域会館も建設する。 柳河県《金達莱嘉園》の第1期工事が終わり、大部分の人々がすでに入居し、商店街を購入した人々は互いに先を争って 商店をオープンしており、朝鮮族が経営する《金達莱狗肉食堂》もオープンしてお客を受け入れている。 柳河県《金達莱嘉園》の工事が完工すれば、散在していた朝鮮族が集中し、新しい朝鮮族集中地に浮上し、朝鮮族が たくさん集まればそれに伴って朝鮮族の経済活性化も実現する見通しを見せており、期待される。 （吉林新聞　リ・チャングン記者　２０１１年７月１３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット