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［教育］　牡朝中・崔雪梅、今年の大学入試黒龍江省文科次席に 総得点668点、北京大学経済学科志望 牡丹江市朝鮮族中学校の崔雪梅さん(写真)が、今年の大学入試で総得点668点で黒龍江省文科次席(首席681点)となった ことが知らされ、朝鮮族社会で話題に浮上し、皆を興奮させている。 牡丹江市朝鮮族中学校高校3学年3組の崔雪梅さんは、今年大学入試で語文129点、数学148点、日本語141点、総合250点 合計668点の総得点で省全体の文科次席を占めたのみならず、牡丹江市文科首席となった。 崔雪梅さんは願書に第1志望を 北京大学経済学科と記載した。 調べによれば、崔雪梅さんは小学校・中学時代から勉強で何でも打ち込む性格があり、宿題をする時、どんなに難しい問題でも 他人に尋ねたれせず自分で成しとげようと努めて来たので、基礎をしっかりと磨き、高校の勉強でも夕方、自習が終わり宿舎に 帰って来ても宿舎の自習室で一人で夜遅くまで自習を続けていた。 言語の勉強に特別な興味を持つ彼女は、日本語の勉強を熱心に する外、高校の段階で英語科目の超高校課程を自習で完成した。 長い間、クラス長を務めて来た彼女は、クラス主任の有力な助手となって学校の様々な活動の時には、優れた組織能力を見せ、 音楽にも興味を持って幼い時からクラリネットを習い、学校の音楽活動の時には伴奏を務め、今でも楽器を手放さない。 学校側の紹介によれば、彼女の父親は今、整理失業中の状態で、母親は牡丹江市の暖房会社の一般労働者だ。 暮らし向きが このような状態なので、彼女は他の人々のようにクリーニング屋に服を預けたこともなく、勉強時間が足らない時も常に 自分で手洗いをして来た。 鄭松学校長の紹介によれば、崔雪梅さんは先生たちの目には'とても清楚で礼儀正しく、進取の心が強く、全面的に発展した 立派な学生'と映り、学生たちの目には'勉強もよく出来、品行方正のモデル'として印象が深いという。 今年の大学入試に牡丹江市朝中では合計200人が受験(文科160人、理科40人)、崔雪梅さん以外にも文科で620点を取った学生や 理科で617点を取った学生がいた。 そして理科で4人、文科で14人の学生が重点本科点数ラインを超え、理科で16人、文科で 38人が一般本科点数ラインを超えた。 この他、芸術類で21人が募集点数ラインを超え、体育類で2人が募集点数ラインを超えた。 今年の大学入試での良い成績について、鄭松学校長は"今年は成績が良くて興奮もしていましたが、今年の成績が来年、 再来年までも続くとは限りません。 しかし立派な学生をよりたくさん養成したいという私たちの努力だけは、あくまでも 変わりなく続くでしょう"と平常心を見せた。 （黒龍江新聞　２０１１年７月８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット