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［経済］　大京延吉紡織有限公司、3万錐移転工事が竣工 5.6万平米の敷地に3.2万平米の建築面積、投資総額1.4億元 7月8日午前、韓国独資企業・大京延吉紡織有限公司3万錐移転工事が完工し、竣工式を行い、正式に生産に 投入された。 竣工式には吉林省党委常務委員、延辺州党委書記・張安順、延辺州政府州長・李龍煕、延辺州党委常務委員、 副州長・李景浩、延辺州党委常務委員、延吉市党委書記・金永黙など州、市の指導者たちと韓国の前法務部長官・金正吉を はじめとする貴賓が参加した。 登録資本金が624万ドルの大京延吉紡織有限公司は、2004年10月15日に延吉紡織工場の後身である延吉甲乙紡織有限公司を 取得して設立、現在、700人余りの職員を持ち、主に繊維と紗を生産して90％以上を韓国、日本と東南アジア市場に輸出する 比較的大規模な企業だ。 敷地面積が5.6万平米で、建築面積が3.2万平米の大京延吉紡織有限公司3万錐移転改造工事は、投資総額が1.4億元で、 そのうち固定投資が1.2億元、流動資産投資が2000万元。 2010年5月9日に着工したこの工事は、13ヶ月の建設と移転を経て、 現在までに全ての固定資産投資を完成して生産に投入された。 国内の先進的な生産ラインを導入したこのプロジェクトは、 年間販売収入1.4億元を上げ、税金納付額700万元を達成し、企業年間純利益は2000万元に達するという。 大京延吉紡織有限公司董事長・金�e英は歓迎の辞で、《今日の竣工式を第2の跳躍を準備する契機とし、小さくとも大きな夢を 見て、延吉から世界市場を見据え、世界最高の一流製品、革新製品を生産し、繊維業界の柱として成長したい》としながら、 これを土台に収益性の創出に心血を注ぎ、先端設備に対する再投資、職員たちの福利増進に最善を尽くし、地域経済に貢献する 企業に育てることを約束した。 延辺州党委常務委員、州政府副州長・李景浩は祝辞で、《延辺は加速的発展のカギとなる時期に来ており、<中国図們江地域 協力開発展望計画要綱-長吉図開発開放先導区>の実施は延辺の加速的発展のための千載一遇の歴史的チャンスを提供してくれた》と しながら、州党委、州政府では大京延吉紡織有限公司の発展を全力で支援し、発展環境を継続的に創造し、良質で効果的な サービスを提供し、企業を一層発展成長させたいと述べた。 韓国前法務部長官・金正吉は祝辞で、《大京の竣工式を契機に、延辺と韓国がより良いパートナー関係に発展することを希望する》と しながら、《天恵の自然条件と優秀な人材が豊富な延辺と韓国の資本力が合作すれば、錦上に花を添える発展をもたらす ことが出来る》と確信すると述べた。 竣工式で大京延吉紡織有限公司・金�e英董事長は、地域経済の発展および企業の安全・成長に最善を尽くした延辺州政府と 延吉市政府、新興工業集中区、吉林天宇建設グループなどに感謝杯を授与し、大京延吉紡織有限公司前工会主席に功労杯を授けた。 張安順書記と李龍煕州長が金�e英董事長と共に大京延吉紡織有限公司の銘文掲示式典を行い、記念植樹をした。 竣工式に続き来賓たちの工場参観が行われた。 （吉林新聞　２０１１年７月８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット