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［文化］　延辺人民放送局、開局65周年記念音楽会を開催 延辺人民放送局が開局65周年を迎え、2日、延辺労働者文化宮で開局65周年記念音楽会を開催した。 延辺人民放送の朝鮮語放送は今から65年前の1946年7月1日に産声を上げ、中国共産党と中国の少数民族言語放送の 歴史が始まった。 熾烈を極めた解放戦争の時期、激動の社会主義革命と建設の時期に延辺放送は終始、党と政府の声を 伝達、人民の念願を反映し、中国朝鮮族の代表的報道機関として位置づけられて来た。 現在、開局65周年を迎えた延辺人民放送は、65周年を転換点としてチャンネル専門化、コーナー正規品化、ブランド経営化の 道を走っており、特にこの5年間、視聴者の需要とメテ゛ィア優位の原則、差別化と市場適応原則を厳格に守って来た。 この5年間、世代交代を基本的に終えた延辺人民放送は、ニュースのリポーター化、放送コーナーMC化を実現し、コンテンツ 生産における本土化、民族性・時代性の融合を実現しつつ、最高より唯一性を、個性より特性を強調している。 延辺人民放送局・金東煥総監督は、《メディアがどこまで発展しても内容は終始一番上だ。 私たちだけが作り出すことが出来、 私たちが一番しっかりと作り出すことが出来るプログラムを核心競争力としてブランドに育てるならば、韓国語放送は時代の 先頭に立つだろう》と自信あり気に語った。 多媒体グローバル時代の激変期の中、新しい跳躍を夢見る延辺人民放送は、現在、朝鮮語放送の新しい放送史を開くため、 放送人全体の力と知恵を集めて熱心に取り組んでいる。 この日、延辺人民放送局開局65周年記念音楽会には、金順姫、申光浩、朴春姫、韓哲浩、馬福子、安龍洙、李哲赫、韓善女、 姜泰峰など多くの歌手が参加して、非常に楽しい歌の音調をプレゼントした。 （吉林新聞　２０１１年７月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット