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［文化］　延辺長白虎、1-1で北京361°と引分け 7月2日午後3時、龍井市海蘭江体育場で繰り広げられた2011中国サッカー甲級リーグ第15節競技で、延辺長白虎チームは 北京361°チームの外国籍傭兵・蔡完枝に1点ゴールを渡し、競技が終わる頃、甲級リーグに初めて出場した延辺長白虎チーム・ クリバリ選手が同点ゴールを決め、最終的に1対1で引き分けた。 この日、金光柱監督は、GKに池文一、FWラインに高万国と韓国傭兵・朴鍾右を、DFに李光、李民輝、韓青松、崔仁を、MFに 池忠国、クァイェ、崔永哲、金敬道を配置した。 競技開始早々から北京361°チームはコーナーキックを得たが、延辺長白虎チームのゴール前を威嚇することは出来なかった。 3分、延辺長白虎チームはフリーキックを得、やはり相手のゴールに威嚇を与えることが出来なかった。 14分頃、延辺長白虎チーム18番・崔仁選手が左側サイドからボールを上げたが、惜しくも受け取る同僚がいなかった。 競技の 主動権を完全に掌握した延辺長白虎チームは、8番・池忠国選手が相手の3人の守備選手を締め出してペナルティエリア内で放った シュートは、北京361°チームのゴール前を外れてしまった。 40分頃、北京361°チームは反撃に出て、7番・蔡完枝選手が延辺長白虎チームのゴールを割り、1対0と先制して前半戦を終えた。 後半戦47分頃、延辺長白虎チームは素早い反撃を展開したが、右サイドからの連携失敗で、相手がボールを遮断した。 57分、 延辺長白虎チームは2番・白勝虎選手が15番・李光選手と交替出場した。 58分、延辺長白虎チーム7番・高万国選手がセンターで ボールを捉えた後、パスしたが、ボールを受け取る同僚がいなかった。 延辺長白虎チームは61分、コーナーキックを得、18番・崔仁選手が放ったシュートは相手のGKに捉えられた。 1点遅れをとっている延辺長白虎チームは、65分、33番・クリバリ選手が35番・朴鍾右選手と交替して入り、75分、25番・ 韓南勇選手が11番・崔永哲選手と交替して入った後、相手ゴール前を何回も脅かしたが、ゴールにつなげることは出来なかった。 競技が終わる直前、延辺長白虎チームのために今シーズン初めて出場した33番・クリバリ選手が、右サイドから突破後、 ゴール前に上げたボールを相手のDF選手がカットしようとしたのがオウンゴールとなり、1対1で引き分けた。 以後、延辺長白虎チームの8番・池忠国選手が良いチャンスを得て放ったシュートが相手GKに捕まれ、最終的に甲級リーグ 最下位の北京361°チームと1対1で引き分けてしまった。 7月9日、延辺長白虎チームは遠征で深圳鳳凰チームと甲級リーグ第16節競技を行う。 （吉林新聞　２０１１年７月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット