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[社会] 汪清県、童長栄烈士陵園を新しく建設



広範な群衆と青少年が童長栄(1907-1934)烈士の偉大な業績を賛え、抗日戦争の精神を継承するため、 吉林省汪清県党委と政府では、省、州、県関連部門の積極的な支援と社会各界の協調の下、1985年に 東光鎮廟溝村大北溝に建てた旧中共東満特委書記・童長栄烈士の碑石を汪清-福興区から300m離れた山良く 水清い廟溝村大北溝入口に新しく建設した童長栄烈士陵園に移した。

童長栄烈士陵園は汪清県次世代関心事業委員会の責任で総体設計と施工を担当、1年の間に30万元余りを 投資して2011年6月末に敷地面積が1500平米になる烈士陵園を全て建設した。 童長栄烈士陵園はすでに中共 延辺州委組織部、党校などの部門で州全体の党員教育基地と青年幹部講習基地に確定した。

童長栄(字:燦華 化名:張樹華、張長栄)同志は、1907年11月に安徽省樅陽県樅陽鎮で生まれた。 1924年に 共産軍から日本に留学した彼は、東京帝国大学予科第一高等学校に入学、翌年中国共産党に加入、1928年に 帰国した。 彼は在日中共東京特別支部責任者、中共上海市滬中区委書記、河南省党委書記(1930)、 大連市党委書記(1931)、東満特別委書記(1931-1934)等の主要職務を歴任、1934年3月、汪清県十里坪廟溝村で 日本軍との戦闘にて、27歳の若い年齢で崔今淑同志とともに壮烈に犠牲になった。

(吉林新聞 リ・ポムジュ、リ・カンチュン記者 2011年6月29日)
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