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［経済］　吉林韓正延吉人参加工会社、延辺に設立 27日午後、延吉市人民政府、延辺新興工業集中区管理委員会と吉林韓正人参有限公司で共同で主催した 《吉林韓正延吉人参有限公司》人参加工プロジェクトの着工式が延辺新興工業集中区で行われた。 人参産業の発展は、吉林省党委と省政府で《長吉図計画要綱》に組み入れて尽力しており、2010年には 《人参産業振興関連意見》を出し、人参産業振興計画を稼動しており、人参産業を吉林省の主要特色資源産業として 発展させ、2020年には人参産業の生産総額1000億元を目標にしている。 韓国タバコ人参公社は年売り上げ7億ドルに達する、韓国政府が経営支配する株式制会社で、韓国で最も大きな 人参加工企業であり、ブランド《正官庄》は世界に伸びる有名ブランドとして脚光を浴びている。 韓国タバコ人参公社は、2007年から延辺州、吉林韓正延吉人参工場の設立計画に焦点を合わせ、延辺州政府の積極的な 支援の下、今年3月22日、正式に《投資協議案》を作成した。 2012年8月に完工する吉林韓正延吉人参工場の初期 プロジェクト投資は2.6億元、敷地面積は11万 595平米で人参の年間加工量は4千トンに達する見通しだ。 延吉市人民政府市長・趙哲学は着工式で《韓国タバコ人参会社との合作交流を強化し、延吉市の経済発展方式の転変を 推進することは、人参産業の発展において重要な役割を果たすものになるだろうし、このプロジェクト建設に最適化 されたサービスを提供して国際ブランド創出に積極的に努力したい》と明らかにした。 着工式には、延辺州党政指導者たちの李龍煕、李景浩、于暁峰、金永黙と韓国タバコ人参公社社長・閔泳珍、瀋陽駐在 韓国総領事館副総領事・全哉垣などが参加した。 （吉林新聞　２０１１年６月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット