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［文化］　集安で見た支え文化 ▲あちこちで今にも落ちそうな岩の下では、間違いなく数多くの木々が支えている。 425年(AD3年〜428年)間、高句麗の首都であった歴史都市・集安(当時は国内城と呼ばれた)へ行くと、 見所といわれるのが《鴨緑江畔の仙境》と呼ばれる五女峰国家森林公園と《東方のピラミッド》と呼ばれる将軍塚だ。 歴史と伝説、そして自然の秀麗な景色が交わり、磁石のように人々の足と注目を集めるこの地へ行けば、 他の場所で見ることが出来ない情景を数多く目撃することになる。 その中でも最も有名なのが、支え文化だ。 写真で、高句麗の首都であった集安の支え文化を読者に紹介したい。 　 高句麗が滅亡してから既に1343年過ぎたが、人々は集安のあちこちに残って息づく高句麗の遺跡を通じて、 高句麗人の互いに慈しみ愛する美徳と一致団結の精神風土、そして彼らが崇拝したらしい美しい支え文化を感じることが出来る。 　 （吉林新聞　２０１１年６月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット