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［文化］　延辺長白虎、3-3で天津潤宇隆と惜しい引分け 6月11日午後3時、2011中国サッカー甲級リーグ第13節競技で、延辺長白虎チームはホームグラウンドの 龍井市海蘭江体育場で、3対にて天津潤宇隆チームと惜しくも引き分けた。 金光柱監督は、ＧＫに池文一、ＦＷに高万国と韓国傭兵・朴鍾右、DFに李光、禹周嶺、韓青松、白勝虎、 MFに�｢育文、クァイェ，池忠国、金敬道を配置した。 前半戦開始から競技の主動権を掌握した延辺長白虎チームは、相手を圧倒した。7分、延辺長白虎チームは フリーキックを得、これにて2番・白勝虎が上げたボールを相手GKが没収した。 13分、7番・高万国選手がセンターにパスしたが 受ける選手がおらず、21分、10番・金敬道選手がゴール前で直線パスをしたが、やや長かった。 24分、延辺長白虎チームはフリーキックを得、6番・�｢育文選手がダイレクトに放ったシュートを相手のGKが取り除いた。 28分、35番・朴鍾右選手がセンターに妙なパスをしたが、追いついた8番・池忠国選手が放ったシュートを相手のGKが没収した。 反撃を狙う天津潤宇隆チームは、38分、フリーキックで上げたボールを20番・楊駿捷がヘディングで延辺長白虎チームのゴールを 割り、1対0で前半戦を終えた。 後半戦が開始、金光柱監督は8番・池忠国選手を下げ、11番・崔永哲選手を投入、攻撃を強化した。50分頃、延辺長白虎チームは 素晴らしい連携で10番・金敬道選手が同点ゴールを決め、1対1とした。 同点ゴールを奪った延辺長白虎チームは士気が上がり、より一層荒々しい攻撃を展開した。 51分、6番・�｢育文選手が放った シュートを相手GKが掴み、60分、7番・高万国選手が得たフリーキックで6番・�｢育文選手がシュートしたが、やはり相手DF選手が 取り除いた。 66分、延辺長白虎チームはまたフリーキックを得、これにて6番・�｢育文選手が上げたボールを10番・金敬道選手が シュート、惜しくもゴールの上へと素早く飛んでいった。 68分、延辺長白虎チームは11番・崔永哲選手が左サイドラインにいた高万国選手にパス、これを受けて高万国選手がゴール前に 上げたボールを35番・朴鍾右選手がヘディングにて追加ゴールを決めた。 2分後、天津潤宇隆チームの29番・李星燦選手が上げたボールを9番・ホセ選手がヘディング、また同点ゴールを決め、2対2とした。 72分頃、延辺長白虎チームは4番・李民輝選手が15番・李光選手と交替した。 78分頃、延辺長白虎チームは最後の選手交替カードを切り、10番・金敬道選手が出て20番・李勲選手が 交替出場した。81分頃、延辺長白虎チームはさらに攻撃を展開した。 20番・李勲選手が上げたボールから35番・ 朴鍾右選手が放ったシュートが相手のGKに当たってこぼれたところを7番・高万国選手が蹴り入れてゴールにつなげ、 3対2とリードしたが、最後のロスタイムにて延辺長白虎チームのDF選手の集中力が落ち、相手にコーナーキックを与え、 これを16番・劉歓選手がヘディング、もう一度同点ゴールを決め、最終的に3対3で引き分けてしまった。 6月25日午後3時、延辺長白虎チームは龍井市海蘭江体育場で天津松江チームと甲級リーグ14節の競技を繰り広げることになる。 （吉林新聞　２０１１年６月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット