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［教育］　大学入試、今日から開始 吉林省大学入試登録者数16万 5761人、延辺州大学入試受験生数1万 3232人 　 2011年普通大学校学生募集全国統一試験(大学入試）が7日午前9時から始まった。 調べによれば、今年、吉林省の大学入試登録者数は16万 5761人で、昨年より3190人減った。 募集計画数は12万 5763人であり、 そのうち文科が3万 7792人、理科が8万 7971人で競争率は76％に達する。 省全体で59の試験区域に189ヶ所の受験地、5864ヶ所の 試験場で受験生が火花を散らす入試競争を繰り広げる。 延辺州学生募集弁公室によれば、今年も延辺朝鮮族自治州の大学入試受験生は1万 3232人余りで、昨年より226人少ない。 そのうち文科類の受験生は5532人で理科類の受験生は7702人だ. 毎年見られる延辺独特の大学入試風景である餅の張り付けは、今日も間違いなく見られた。 延辺一中の門の前に専用に 設置された餅張り付け板には、受験生の父兄や親戚親友たちの願いを書き入れた紙片と共に、餅や飴があふれ出るように 貼り付いていた。 異色的なのは、志望大学へ行くことを望む意味で電車の切符を付けてあるものも見られた。 　 具体的な大学入試試験時間については、6月7日9時から11時30分まで国語(朝鮮語文)を受け、午後3時から5時までは数学、 6月8日9時から11時30分まで文科(理科)総合、午後3時から5時までは外国語(4時50分からリスニング試験)を受けることになる。 今年、吉林省では昨年と同じように受験生が試験成績、成績順位および合格点数ラインを理解した後、2回にわたり願書を書く 制度を実施する。 調べによれば、今年から1、2、3次の大学志望を全てインターネットを通じて登録し、第1次大学志望登録は6月24日から 6月26日まで、第2次登録は8月上旬から下旬までとなっている。 8時30分、延辺一中と延辺二中の試験場の門前に集まった受験生がリラックスした表情で爽やかに笑って試験場へ入場し始めた。 （吉林新聞　２０１１年６月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット