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［教育］　吉林省の大学受験生たちが必ず知っておくべきこと 話題の焦点として全国民の注目を浴びている大学入試が差し迫って来ている。 6月3日、吉林省学生募集弁公室は《吉林省大学入試準備事業》に関する情報公開会で、受験生たちに 大学入試前日の6月6日午後3時30分に必ず試験会場へ行って試験場を確認するとともに、率先して試験場規律を 遵守し、誠実に試験に対し、監督教員が金属探測機で検査を進めることに協力するように呼びかけた。 今年、吉林省では受験生に統一的に試験必需品を揃えて提供することとしたため、受験生は自分で鉛筆や 消しゴムなどの学用品を試験場に持ち込むことが出来ない。 試験場ごとに壁時計を取り付けたので、腕時計を付けて入ることも出来ない。 6月7日には、吉林省学生募集弁公室で一部の受験生父兄たちを大学入試指揮部に招請し、監視カメラを通じて 受験生たちの情況を知らせるようにする。 調べによれば、監視カメラは省、市、県(区)の試験会場などに全て設置され、互いに連結されており、 統轄担当だけでなく誰でも監視することが出来るため効果が高いという。 （吉林新聞　２０１１年６月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット