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［文化］　丹東鴨緑江国際マラソン大会、盛況裏に開催 　 5月29日朝から、遼寧省丹東市河辺道路と市内の様々な広場には、色とりどりの旗がなびき、大型スピーカーからは 軽快な音楽が鳴り、名節の雰囲気で沸き立っていた。 午前8時、文化広場で《丹東港杯》第6回丹東鴨緑江国際マラソン大会の開幕式と共に出発の銃声が鳴り、すぐに1万名ほどの マラソン選手と市民、そして学生たちが河辺道路に沿って走り始めた。 この日、ケニア、北朝鮮、韓国、日本、フィリピンなどの国や香港、マカオ、北京、上海など国内50余りの都市から 来た535人の男女マラソン選手たちが、42.195kmのフルコース競技に750人の男女選手たちが、21.0975 kmのハーフコース、 そして1万名の学生たちと市民が4.2195 kmのミニコース競技に参加した。 中国陸上競技センターが公認する丹東鴨緑江国際マラソン大会は、遼寧省体育局と丹東市政府の共同主催で、 毎年5月の最後の日曜日に開催される。今年のマラソン大会は、例年より国内外のマラソン選手と現地市民 そして学生たちが多く参加した。 また、この日のマラソン大会に、韓国のマラソン愛好家112人がフルコース、 ハーフコース、ミニコースに参加し、観客の視線を集めた。 ▲男子組1、2、3位はケニアの選手たちが独占 ▲女子組1、2、3位は北朝鮮の選手たちが独占 《丹東港杯》第6回丹東鴨緑江国際マラソン大会男女フルコース競技では、ケニアの選手と北朝鮮の選手たちが 1、2、3位を独占した。 丹東鴨緑江国際マラソン大会の優勝賞金は男子組が30,000元、女子組が20,000元。 ▲祝いの舞台に朝鮮族の踊り （吉林新聞　２０１１年５月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット