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［社会］　延吉-済州島航路、正式に開通 5月20日午後1時20分、延吉−済州航路が正式に開通、107人の初のお客を迎えたボーイング737が延吉空港を 離れて済州島へ向かい、延辺から直接、韓国最高の観光名所・済州島へ飛んで行く空の道を開いた。 延吉−済州航路は5月13日に既に国家民航総局の最終許諾を受けた。 この航路は延辺海外観光有限公司と韓国K.C.A社が 共同で運営する新しい航路であり、中国と韓国両国間の文化交流と観光産業発展を推進する上で一助となると見られる。 韓国イースター航空(EASTAR )会社のボーイング737最新機種で運営される延吉−済州航路は、5月20日から6月17日まで 毎週3回運航する。 この航路は韓国への出国をする人々に便宜を与えるため、済州国際空港に到着した後、ソウル・ 金浦空港まで延長飛行をするのみならず、航空料金も延吉−仁川の料金より26％も低価格(延吉-済州-金浦、1480ウォン／往復) という利用価値を見せている。 延吉−済州航路は毎週月曜日、水曜日、金曜日の3回運行され、延吉の出発時刻が13時20分(中国時間)、済州島到着時刻が 17時10分(韓国時間)であり、済州島出発時刻は10時30分(韓国時間)、延吉到着時刻は12時20分(中国時間)だ。 延辺海外観光有限公司の責任者によれば、この航路は6月21日から9月末までは毎週1回(火曜日)の定期運航をするという。 （吉林新聞　２０１１年５月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット