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![]() [文化] 中国一流の民俗風情園、延吉で着工 中国朝鮮族民俗文化と風土・人情を集中的に見せる全国一流の文化観光風情園、延辺中国朝鮮族民俗風情園が12日、 朝鮮族の集中地域である延吉で定礎式を盛大に挙行し、着工の鍬入れが行われた。 中国朝鮮族民俗風情園は帽児山国家森林公園の建設計画内容の一つであり、帽児山の麓、延吉市小営鎮理化村東側の 小ぢんまりした山間に位置する。 敷地の総面積は391.3haに達し、建築面積は53.52ha、投資総額は187744.71万元。 この風情園は12の性能区域に分けられる。 海蘭江花園区、朝鮮族民俗風情街、民俗村、民俗広場、芸術家の村、長白酒場、 観湖養生館、温泉療養センター、錦繍閣養生酒場、緑谷休暇別荘、乗馬場、小型スキー場など。 延辺州と延吉市政府ではこの民俗風情園の建設を延辺朝鮮族自治州60周年献礼プロジェクトに選定し、山水が美しく民俗文化が 交わる全国一流の文化観光名所として浮上させるため、積極的な関心と支援を送っている。 2009年末、延吉市政府では北京宇辰グループと合作意向書を締結した。 2010年8月、延吉市観光産業開発有限公司と 北京宇辰八仙不動産開発有限公司で正式に投資契約を締結した後、双方の合作で延辺朝鮮族民俗風情園有限公司を設立、 この投資プロジェクトを進展させてきた。 延辺中国朝鮮族民俗風情園の建設は3期に分けて施工を完成することになる。 最初の期は2011年5月に着工、朝鮮族民俗街、 民俗村、民俗広場など6つの区域の施工を2012年7月末までに完成し、使用に供することになる。 建設の前半は6年程度と 予定している。 中国朝鮮族民俗風情園の建設は、延辺の経済発展と文化観光事業の発展に直接的な寄与をするものになり、全国の様々な 民族人民の間の理解を増進し、友情を確かめる名所となり、世界各国の人民が中国の少数民族人民の生活と文化を理解する 窓口として位置づけられることになる。 (吉林新聞 2011年5月12日)
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