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[文化] 延辺長白虎チーム、遠征で北京八喜チームと2-2の引分



5月7日午後3時半、2011中国サッカー甲級リーグ第8節競技で、延辺長白虎チームは、遠征で2度も相手に リードを許しながらも、池忠国選手と禹周嶺選手が同点ゴールを決め、最終的に北京八喜チームと2対2の引分を記録した。

この日、金光柱監督は陣営を調節し、て4-5-1の戦術でGKに池文一、左右ウィングバックに姜洪権と白勝虎を、 中央DFに禹周嶺と李民輝でDFラインを構築、後衛に金敬道と韓青松を、前衛に崔仁を左右ウイングに「育文と池忠国を起用した。

前半戦開始から延辺長白虎サッカーチームは積極的に攻撃を開始、8番・池忠国選手が放ったシュートが相手に威嚇を 与えられず、12分頃、18番・崔仁選手がボールを捉えた後に放ったシュートも惜しくも外れた。 13分頃、 北京八喜チームは反撃、22番・王偉のシュートを延辺長白虎チームのGK池文一が没収した。

27分、延辺長白虎チームの21番・禹周嶺選手がペナルティエリアの中で相手選手に反則をし、ペナルティーキックを プレゼント。 北京八喜チームGK班勇が延辺長白虎チームのゴール右側に蹴り入れ、1対0と先制した。

32分頃、北京八喜チームの28番・董陽選手が18番・崔仁選手に反則をしてイエローカードを受けた。 フリーキックを 得た延辺長白虎チームの白勝虎選手がボールをペナルティエリアに上げたが、連携失敗で相手に威嚇を与えることが出来なかった。

40分頃、延辺長白虎チームはコーナーキックを得、これにより18番・崔仁選手が上げたボールを相手DFがクリア、 北京八喜チームが1対0でリードして前半戦を終えた。

1点を追う延辺長白虎チームは、後半開始から5番・韓青松がシュートを放ち、攻撃を開始、55分頃、2番・白勝虎選手が 上げたフリーキックが相手の足に当りこぼれたところを18番・崔仁選手が走って行きシュート、しかし惜しくもゴールに 当たって跳ね返った。

58分頃、延辺長白虎チームはGK池文一選手がボールを21番・禹周嶺選手に与え、これを禹周嶺選手がロングパスしたのを 8番・池忠国選手がペナルティエリアの左側からシュートしたが、相手のGKの足の間を鮮やかに流れて行き、1対1と 同点ゴールを決めた。

同点ゴールを決めた延辺長白虎チームは、ずっと相手を押し込み続け、63分頃、韓青松のシュートがゴールの上を飛んでいった。

65分頃、北京八喜チームは連続して二度、延辺チームのゴール前を脅かしたが、GK池文一選手がしっかりと防いだ。

70分頃、北京八喜チームはコーナーキックで20番張爽がもう一度延辺長白虎チームのゴールを割り、2対1とリードした。

75分頃、延辺長白虎チームはコーナーキックを得、これを21番・禹周嶺選手がヘディングで同点ゴールにつなげ、2対2とした。

以後、両チームは互いに良い機会があまりなく、最終的に延辺長白虎チームは遠征で2対2にて北京八喜チームと引分を記録した。

5月14日、延吉市人民競技場で行われる延辺長白虎サッカーチーム対上海東亜チームの競技は、予定の午後3時を午後2時に 変更して行うことになった。

(吉林新聞 2011年5月7日)
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