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［文化］　許波、決勝ゴール…1対0で湖南湘涛制圧 5月11日、大連実徳と遠征で激突 延辺長白虎チームが“東芝2011中国サッカー協会”杯の最初の関門を通過した。 長白虎チームは4日午後3時30分、延吉市人民競技場で開かれた湖南湘涛との“東芝2011中国サッカー協会”杯 第1節は、許波の決勝ゴールに力づけられ、1対0で勝利した。 序盤からきっ抗した競技が続いた。 13分頃、池文一選手が相手選手のシュートをしっかり防ぎ、危機を克服した。 両チームは相手陣営で威嚇的な攻撃を展開したが、仕上げのプレーが不十分でゴールにならなかった。 25分頃、金敬道の 突然のシュートが相手ゴールの傍を素早く外れ、ファンをがっかりさせた。 長白虎チームは前半32分、許波の右足で貴重な 先制ゴール(この日の決勝の姿)を炸裂させた。 相手ＧＫの位置選定失敗の機会を利用し、許波がいちはやくシュートにつなげ、 湖南湘涛チームのゴールネットを揺らした。 両チームは1対0で前半戦を終えた。 後半戦が始まるや否や、湘涛チームは攻撃的に出て長白虎チームを圧迫した。 湘涛チームは同点のゴールを入れるために 長白虎チームの陣営に食い込んだが、延辺の選手たちが集中力ある守備を発揮して防御した。 後半20分頃、 金光柱監督はクァイェを下げて李浩選手(19番)を投入した。 後半23分頃、延辺長白虎チームは同点ゴールの 危機を迎えた。 池文一のファインプレーで危機を辛うじて免れた。 後半35分頃、韓男勇(25番)が白勝虎と交替して入った。 湘涛チームは終盤へ向かうほど攻撃を強めた。 だが、長白虎チームは落ち着いてゴールを守り、勝利を収めた。 最初の関門を通過した長白虎チームは、来る11日、韓国籍・朴成華監督が率いる大連実徳と遠征で激突する。 勝者が5月25日に行われる第3節競技に出場する。 （延辺日報　リ・ヨンス、ホ・ソン記者　２０１１年５月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット