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［社会］　延吉、5月から飲酒運転を厳しく取締り 延吉市公安交通警察大隊によれば、昨年、延吉市で摘発した飲酒運転者だけで367人に及び、そのうち1/3は酔中運転者で、 現在、飲酒運転の取締りが非常に厳しいことを示している。 延吉市公安交通警察大隊の該当関係者によれば、交通部門で飲酒運転取締りの頻度と地域、時間帯などをますます広げ、 取り締まりを強化しているが、飲酒運転は相変らず少なくなく、多くの飲酒運転者は酔中運転の拘束に対して、運が悪かった だけという心理を持っている。 5月1日から中国では飲酒運転を犯罪行為として取り扱うことになり、飲酒運転として摘発されれば拘留か罰金、減点だけでなく、 刑事責任も負わなければならなくなる。飲酒運転者は犯罪容疑者として法廷に立たされ、最高6ヶ月の懲役刑の処罰を受ける 可能性がある。 5月から交通警察部門でも一歩前進して飲酒運転の摘発度合いを高め、交通秩序の文明的な発展を推進する。 延吉市公安交通警察大隊の該当関係者は、飲酒運転を犯罪行為として取り扱うことで、運転手たちが軽視する傾向を抑え、 強制的な手段でも市民の法律意識と安全意識を培養することが出来ると語った。 普通の運転者についていえば、飲酒運転は 1ヶ月〜6ヶ月間の懲役が待っており、公務員については公職を除名される処罰を受けるという解釈だ。 調べによれば、飲酒運転は運転者が血液100ｍｌ中、アルコール濃度が20ｍｇ以上８０ｍｇ未満の範囲をいい、酔中運転は 血液100ｍｌ中、アルコール濃度が80ｍｇ以上の範囲をいう。 （吉林新聞　２０１１年４月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット