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[文化] 大型DC《長征の道を辿って》撮影チームがスタート



延辺ラジオ映画テレビジョン放送局の大型ドキュメンタリー《長征の道を辿って》撮影チームが28日朝9時頃、スタートした。

延辺ラジオ映画テレビジョン放送局では中国共産党創建90周年と紅軍長征勝利75周年、延辺朝鮮族自治州成立60周年を記念し、 愛国主義精神を発揚し、紅軍長征の現代的歴史的意義を発掘するため、大型ドキュメンタリー《長征の道を辿って》を 企画製作することになり、この日、歓迎式を開いて歓送した。

長征は前代未聞の歴史的壮挙であり、中国労農紅軍は1934年10月25日、4つの道に分かれて大長征の壮挙を始めた。 長征の勝利は人類歴史上の一つの奇跡であり、時空間を越え時代的国際的限界を越え、その精神が長く伝えられている。 国内外の人々と探検家は、この英雄的な歴史詩編を一生懸命体験しながら紅軍の艱苦奮闘百折不屈の精神を見習うため、 今年、紅軍が歩いた道に沿って長征の道を辿るのだ。

延辺朝鮮族自治州の探検家・李完彬氏は家族を率いて2004年10月から2009年10月の5年間に紅軍第1、第2、第4方面軍と25軍が 歩いた4本の朝鮮の道6万 5000里を現地調査することにより、人類史の《極限路程》に挑戦、記録を突破した。

米国のある長征研究学者は、李完彬の《再び長征の道を行く》という記録簿に《金銭と平安を離れ、夢のために生きて 行く貴方のような人に会って、とても光栄だ》という文を残した。

《長征の道を辿って》撮影チームは、李完彬夫婦を主人公とし、彼らが辿って来た長征の道を辿り、江西、湖南、福建、 広東など13の省、11の少数民族自治州と180ほどの県市の人文歴史文化を映し出し、主人公たちの動きにより各地方や団体も 参加させ、関連活動も多彩に展開しながら、巨大な宣伝効果を挙げるものと期待する。


▲出発を控えた撮影チームの中にいる李完彬・申香子夫婦

主人公・李完彬氏は、当初、家族との長征の道は見物が目的だったが、延辺州党委と政府、社会の様々な部門の支援と声援に 力づけられて出発する今回の撮影の長征は、責任感で肩が重いと出発に先立ち所感を述べた。

大型ドキュメンタリー《長征の道を辿って》は、5月から10月の間に延辺衛星テレビジョン放送に情報として1、2回放送され、 7.1節前に25分の特集番組で放送、合計5部作(各集52分)の大型ドキュメンタリーに製作され、延辺衛星テレビジョン 放送にて放送される。

その他、特集番組で2-3集(各集50分)を製作し、中央テレビジョン実話チャネルあるいは《検証》番組、 各省級テレビジョンを通じて放送することにより、現代の改革深化とともに新しい視覚で長征を認識することに 寄与し、延辺と延辺の人々の知名度を高める上で積極的な影響を及ぼすことになるものと見られる。

(吉林新聞 2011年4月28日)
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