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![]() [経済] 中国米の日本への輸出機会が拡大か 日本米の供給不足…米の保護に国際社会が‘クエスチョンマーク’ 中日貿易の好況により代替性の高い東北米が輸出可能 日本の農業生産が地震の衝撃を受け、一方で中国の食品企業にチャンスをもたらしている。 これに伴い、 米の輸出もチャンスを迎えるものと見られる。 日本は、政府が多額の補助をするだけでなく米の輸入を禁止するなど、国際貿易で米に対する保護が行き過ぎていることで 悪名高い。しかし核放射能漏出により、日本の農産物に対する国際社会の不信が高まり、米産業も非常事態になった。 日本は米などの食品を国内産だけで充当していたが、大地震の発生以後、生産の減少や買い占めなどにより供給不足現象を 見せている。 状況がそのようになると、すぐに農業先進国から米産業保護のためにかけておいた開放のドアを開けなければ ならないのではないかという疑問も大きくなっている。 日本の該当部門も、このような混乱がいつまで続くのか確信出来ないと表明した。 北京大学中国経済研究センターは、日本国内でも自国の米の消費を避けるようになり、中国米が日本市場に進出する良いチャンスに なるとし、代替性が高い東北米を輸出することが出来るだろうと伝えた。 中国商務部によれば、中国は昨年、日本最大の輸入貿易相手国で、輸入額は1533.7億ドルに達する。 最近、中国の農産物企業の日本への輸出注文が急増している中、一部の企業の注文書は前年同期比10倍近くにまで増えている。 福建省の某食品会社の対日輸出の注文書は、昨年9月から年末までで550トンに過ぎなかったが、今年6月の予約だけで670トン、 年間の輸出は5000トンを越えるものと予想されている。 (黒龍江新聞 2011年4月26日)
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