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［社会］　延吉最大の地下防空商業主体工事が着工 延吉の新概念ショッピング天国として建設される江南金街地下防空工事 延吉で最大の地下防空商業主体工事である江南金街地下防空工事で16日、盛大な着工式を開いた。 延吉市は国家で確定した2類重点防護都市であるとともに、瀋陽軍区で確定した東北戦区重点防御都市だ。 江南金街地下防空工事は、国防プロジェクトの一つであり、戦争時には人員待避および物資保存倉庫として使い、 平常時には商業経営に利用されるもので、周辺都市環境と交通環境を改善し、新しい商業圏を形成、商業競争を 推進する上で積極的な役割を果たすことになると分析されている。 ▲江南金街地下防空工事区域図 延吉市人民防空弁公室主任・崔吉錫氏によれば、江南金街地下防空工事は延吉市河南区域の商圏核心地域に 位置しており、北は天池路から始まり南は長白山東路に及び、全長が280m、幅が36m、建築面積1万 1000平米、 12の出入口と地下通路、投資総額が6000万元に達する。 延吉市政府の王鉄常務副市長は、江南金街地下防空工事は延吉市の投資誘致プロジェクトであると同時に 全て社会資金を利用して建設する初めての地下防空工事であり、延吉漢森利延投資有限公司が投資して建設、 使用に供された後、社会に1000余りの働き口を提供することになると明らかにした。 延吉漢森利延投資有限公司理事長・孟凡瑞は、江南金街地下防空工事は建設された後、《若さの時代潮流》を テーマにした現代的なショッピング商店街として新たにスタートするとして、過去、伝統的な単一的なショッピング行為から 抜け出し、レジャー、娯楽と結びつけた新概念のショッピング天国として建設すると明らかにした。 また、今後、 江南金街地下防空工事のスタートに続き、延吉での投資を拡大することで延吉市ノ経済発展および都市建設に積極的な 寄与をしたいと述べた。 延吉漢森利延投資有限公司は瀋陽漢森グループに属する会社だ。 漢森グループは不動産および商業不動産投資を 中心とする外資企業であり、2001年度に設立された後、山東、遼寧、吉林、黒龍江など4省で不動産および商業不動産 開発に5億ドルの投資をしてきた。 （吉林新聞　２０１１年４月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット