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［社会］　延吉公園、新しい姿に建設へ 延吉市計画園林部門によれば、延吉公園全体改造計画により公園が新しい姿に建設されて、市民の前に登場することになる見通しだ。 延吉公園は今まで、すでに100年余りの歴史を持っており、もともとの5ha余りの小さな公園から、今では 動物園区域、児童娯楽区域、花卉観賞区域など30haに及ぶ総合公園として建設されている。 最近になり、延吉公園は入場料を廃止し、垣根を取り外し、路面を整備し、木を植えて緑化するなど、絶え間ない改造により、 日々新しい姿に生まれ変わりつつある。 今年、延吉市政府では引き続き延吉公園を改造する予定で、改造後の延吉公園は総面積は変わらないものの、テーマ広場、 植物観賞、動物園、娯楽場、健康回遊、民俗文化展示、生態レジャーなど7つの区域に分けて建設される。 また、公園に 5つの入口を設置し、3つの入口に駐車場を建設、公園正門東側の沼を蓮花沼として建設することになる。 公園の旧温室は生態と科学技術が結びついた水玉型の建築に改造し、珍しい花卉を育てることになり、市民が四季を通じて 珍しい草花を鑑賞することが出来る。 その他にも、計画により旧射撃場は地方特色のある彫刻群に改造する予定であり、 競走場は撤去後、民俗展覧館で建設することになる。 そして公園の中に景観灯と庭園灯を架設し、延吉公園を夜のとばりの 中でも美しく光る公園として建設する。 （吉林新聞　２０１１年４月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット