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[教育] 梅河口市朝鮮族職業中学校、外国企業・大学との連合運営モデルを作る



1985年に建立された梅河口市朝鮮族職業中学校は、建校以来、急速に学校運営情報の捕捉と市場対応の運営方針 で吉林省職業中学校の中で知名度の高い学校として浮上した。 この学校では続けて海事専業、自動車運転整備専業、 音楽美術専業、日本語専業、コンピューター専業、デザイン専業、韓国語専業など多くの学科を設置して 3000人余りの 優秀な卒業生を養成、96%の卒業生たちが大学に進学したり就職した。 そのうち 200人余りが東北師範大学、吉林 師範大学、延辺芸術学院に進学し、126人の海事専業の卒業生たちが韓国インタブルコ会社に就職、日本語専業 の 170人の卒業生は一部が日本へ留学し、残りは沿海外資企業の中堅として活躍している。

梅河口市朝鮮族職業中学校はこの何年間で、外国企業、大学との連合運営という新しい学校運営モデルを作り、 卒業の後、学生たちの進路を解決している。 韓国インタブルコ会社と海事専業を共同設置、韓国の大学との教育交流 合意書の締結で韓国語組を設置、日本の該当部門と日本留学班の設置などの運営方針で、海外市場を開拓しながら 学生の交流を確保、学校運営に新しい活気をもたらしている。

韓国・舟城大学と教育教授交流合意書を締結

梅河口市朝鮮族職業中学校と韓国・舟城大学の間の教育教授交流合作合意書の締結式が 1月 8日午前、梅河口市 朝鮮族職業中学校であった。 梅河口市朝鮮族職業中学校の金ソンガブ校長と韓国・舟城大学の鄭相吉学長が両校を 代表して合意書に署名した。

韓国・舟城大学は 1999年に建立された専門大学で、韓国の 160余りの専門大学の中で総合力が 10位の中に入る大学 だ。去年、産学協力優秀大学に選定され、何年か前から中国の北京、山東省、延辺から留学生を誘致しながら中国の 学校と幅広い教授交流活動を展開して来た。 今回の中国訪問にて韓国・舟城大学の鄭相吉学長とシン・ウィシク室長は、 梅河口市朝鮮族職業中学校を直接訪れ、学校の現況を視察してこの関係者から学校の情況の紹介受け、梅河口市朝鮮 族職業中学校の成果を見て交流の可能性を充分に肯定した。

1943年、吉林省敦化市で生まれた韓国・舟城大学の鄭相吉学長は合意書締結式で 《中国は私の第2の故郷です。梅河 口に来たら故郷へ来たような気になります。ここで朝鮮族が自分の言語と教育を守りながら生きて行く明るい姿を見ると、 胸の中に血縁感と民族感が溢れます。》と感懐を述べ、この機会が素晴らしい機会となり、両校のより明るい発展のため に最善をつくせればよいと述べ、梅河口市朝鮮族職業中学校の教師・生徒たちの手を固く握った。

韓国・舟城大学との教育教授交流合意書締結は、発展する梅河口市朝鮮族職業中学校に錦上添花と言える。

(吉林新聞 2006年1月14日)
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