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[社会] 州政協第10期4次会議、盛況裏に開幕

ケ凱、重要演説。黄鑠、司会。玄光虎“州政協 10期委員会常務委員会事業報告” 陳述



9日、州政協第10期委員会第4次会議が延吉・翔宇ホテルで盛況裏に開幕した。

州政協・黄鑠主席が開幕式を司会した。

会議で州政協・玄光虎副主席が “州政協 10期委員会常務委員会事業報告”を述べ、州政協・董百合副主席が “10 期3次会議以来の提案事業情況に関する州政協 10期委員会常務委員会報告”を述べ、省党委常務委員で州党委 書記のケ凱が重要な演説をした。

この日、会議の主席台前列には州政協主席・黄鑠、副主席である玄光虎、李京淑、孫興凱、 呉炳権、董百合、金成秀、李順卿、そして州政協秘書長・李中朝が座った。

州党政指導関係者であるケ凱、金振吉、張龍俊、張富奎、金碩仁、李景浩、王守坤、韓昌鎮、宋暁娟、趙鴻義、李秉勝、 金貞海、金東雲、欒勝寛、隋清江、金基浩、暁飛、閔光道、 州中級人民法院院長・鄭成哲と元州級老幹部である 曹龍浩、張進発、曹鳳鳴、金聖友、金虎林、金永万、申昌淳、毛チプイ、 李相山、卜孟h、朴楠鎰、朴東奎、王精元が主席台に上がった。

この日の開幕式には、我が州で活動している全国政協委員、省政協委員たちも出席した。

359人の委員のうち病気で 26人の委員が欠席し、322人の委員が開幕式に出席した。

州政協・玄光虎副主席が “州政協 10期委員会常務委員会事業報告”で 2005年の事業を総括し、2006年の 事業任務を紹介した。彼は次のように述べた。 2005年、州政協は中共延辺州委の指導の下、ケ小平理論と “三つの代表”重要思想にて政協の諸般の事業を統率し、団結と民主というテーマを明確に立てて、州全体の 四種類の重点事業と “11.5”企画の制定、調和した社会の構築、人々が関心を持つ問題に緊密に取り組んで、 政治協商、民主監督、参政議定の役目を着実に履行し、延辺の経済と調和した社会を建設する上で積極的な寄与をした。

“11.5”企画をめぐり交渉を討議、建議を申し立て対策を出す

州党委、州政府と協調して “11.5”企画をしっかりと制定することを、去年、政協事業の重点プロジェクトとした。 州政協協商商務委員会及び各専門委員会では、視察、調査研究、座談など多様な形式で経済構造調整、都会化及び 新しい農村の建設推進、区域の調和発展推進、体制改革の深化、対外開放水準の向上、科学と教育による自治州振興、 調和した社会の構築など、いろいろな面に対して繰り返しに交渉討議する。“11.5”企画を制定するにおいて、 延吉中心都市建設を優先することに関する建議を出し、 “延辺朝鮮族自治州‘11.5’企画資料(草案)” 及び今後 5年間の我が州国民経済と社会発展に関する一部の問題、難点問題を巡って、重要かつ建設的な意見を提起し、 州党委州政府解放部門の指導者たちの深い関心を集めた。

四種類の重点事業、人民最大の関心事を巡り、視察

州政協常務委員会は、党と政府で重視して大衆が関心を持つ問題について、民主監督を視察事業と結びつけて進め、 通商口建設、プロジェクト建設、都会化建設と新型の農村合作医療事業を推進するため、応分の寄与をした。 現有の我が州通商口があまり通じず、円滑ではないなどの問題をめぐり、州政協視察チームは続けて琿春、 図們、龍井、和龍など 4都市及び 5つの通商口連合検査部門に行き、各通商口の運行状況を視察した。 一部の対外貿易企業の責任者座談会を召集、 “我が州通商口運行状況についての州政協視察報告”を 作成して資金投入を増加、通商口の基礎施設建設を改善し、通商口事業の科学技術レベルを高めること についての建議を提起した。これは州政府の主要リーダーと省の該当部門責任者の関心を呼び、通商口運営 の改変をもたらした。これ以外に、州全体石炭資源、観光文化産業、物業管理、帰国海外同胞の権益保護、 道路安全管理などの面についての視察をした。 去年、州政協ではしめて 26回の各類型の視察をして 32編の 視察・調査報告を作成、 17通の “政協建議”を印刷、発布した。

政協提案、社会の実情と人民の念願を反映し、新しい突破を成す

州政協は提案事業に対する力点を常に高め、提案事業制度を完壁にし、処理手続きを健全にし、提案の質と 処理効果を高めた。提案事業は数量型から数量と質をすべて重視する型に、少数人が責任を負って督促、処理 していたのを、多くの人々が協力して処理する回答型から通達型へ、受動的に応じていたのを主動奉仕型へ の “四種類の大転換”をもたらした。去年、しめて 206件(185件立案)の提案を受けたが、 12月末までに該当部門 に交付され、既に解決されたか基本的に解決されたものが 139件であり、交付処理総数の 75.1%に達し、 一部の重点提案、つまり “食料品の安全を強化することに関する建議”に対しては公開答弁会を開いて回答し、 良好な社会的効果を見た。

政協宣伝、文献資料の収集、連絡親睦事業に新しい進展

州政協では多くの報道単位と密接に連携して協調し、州政協の事業、調査研究成果、委員の姿勢などについての 宣伝事業を幅広く進め、各類型の原稿 100編ほどを発布した。文献資料の整理、出版事業で、編集原稿は 190編 ほど、60万字余り、写真は 187毎に達し、合計80回(延人数 775人)に達する延辺視察団を迎え、該当部門とともに 合計延人数で台湾同胞 20回 456人、海外華僑社会団体 17回 385人を迎えた。

終りに玄光虎副主席は、 2006年州政協常務委員会では、党中央 16期 5次専員精神を深く学習し、貫徹、通達 しなければならず、中心事業をめぐり、延辺をより早く, よりよく発展させるため、機能を着実に履行して専門委員会 の建設を強化して政協事業を効果的に推進、延辺政協創立 50周年記念活動をしっかり組織し、自らの建設を実利 をもって強化し、職務を履行する能力と水準を全面的に高めなければならないと指摘した。

(延辺日報 チャン・キョンリュル、アン・ドンメ記者 2006年1月10日)
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