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[社会] 五常農民、中央TV新年農民旧正月夜会に登場

去年 12月30日、五常市五常鎮新生村は興奮のるつぼと化した。中央TV7チャンネル “郷村大世界”農民旧 正月夜会の番組製作チームが農民春節夜会の外景を新生村で撮影することになったのだ。史上初に TVで 自分たちの姿を見せることになった村民たちは、色とりどりの節日の服装をして頬紅を塗り、太鼓を打ち、ケンガリ を鳴らしてヤンゴル踊りで中央TV番組製作チームを迎えた。

中央テレビジョン “郷村大世界”のリュウ・カミョン監督によれば、この番組の外部撮影主体は農業優遇政策の恩 恵を受け、豊作をおさめた農民たちの姿を描き、夜会現場と外部交差の番組であり、黒龍江省五常の外にも四川 省成都、山東省寿光、江蘇省会安、河南省万家など五つの農業発展典型地方を選択して色々な地域を共同放送 する。 五常白米が中国名ブランドとして人気が高まり、黒龍江省五常も全国農業発展の典型として指折り数えら れるようになった。五常農民たちも東北地区の農民たちを代表して全国農民旧正月夜会に登場することになった。

外景撮影の具体的内容は、一つの免除二つの補助、陽光工程政策のおかげで豊作をおさめた農民のある家庭が、 楽しくお正月を過ごす場面。農民たちが技術講習組に参加して学習する場面などを撮影することになるが、五常市 五常鎮新生村の村民・孫スダンの家庭が幸運にも選ばれた。彼らの家庭は節日の服装をし、春連を付けて爆竹を 鳴らし、水餃子を作り、ヤンゴル踊りを見物しながら他人より繰り上げて意味深いお正月を過ごすことになった。 それ以外にも全家庭が全国人民に新年祝福の挨拶も伝える。調べによれば、この番組は中央テレビジョン7チャンネル、 大晦日夕方 6時頃に農民旧正月夜会に放送されるという。

五常市五常鎮新生村のジュ・クァンボ村長によれば、新生村の土地面積は 8780畝で総人口が 2416人、 農業優遇 政策のおかげで、今年の一人当たり収入が 3000元余りとなり、去年より 300元余り増加、それ以外にも出稼ぎで 農民収入も増加したとして、 “党の農業優遇政策のおかげで私たち農民が豊作をおさめた上に TVにまで出るよう になった”と言いながら感慨無量だった。

(黒龍江新聞 リ・ホンナム記者 2006年1月6日)
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