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[社会] 高校生、節日の消費が増加

最近の学生たち、特に高校生たちの贈り物贈呈、誕生日パーティーと節日の遊びにおける消費が増加している。

高校生・金ホ(仮名)は、クリスマスとお年玉で親しい友達に 20元余りになる手袋をプレゼントし、 やはり高校生のソル・ヒャンイは友達の誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント、新年プレゼントを買うの に 12月だけでも 200〜300元を消費した。 かと思えば親しい友達同士はクリスマスプレゼントや新年プレゼント でお互いにペアの服を買って着ることも多く、かなりのペア服が最近は 70〜80元、綺麗だなと思って値札を見れ ば 100元を越えるほどだ。 以前は、多くは年賀状で新年祝い、新年プレゼントまでをカバーしていたが、最近はこ のように実用価値のある実物に変わって来ている。

友達の誕生日は、プレゼントすることだけでは終わらない。 親しい友達同士、少なくても 5〜6人、多ければ十何名 かづつ集まって外食し、お互いにお金を蓄えてカラオケにも行き、少なくとも何百円かは消費する。

今年、クリスマスの日はちょうど日曜日だったため、辛くて寒い気候だったが、延辺民俗村のソリ場は子供達で一杯 だった。 高校生たちはクラス別に団体でソリ場に遊びに来たが、吹き付ける真冬の寒風も、走り回る子供達の勢い の前には顔負けだった。 クラス別で団体で遊びに来た高校生たちは、そのように午後 1時頃まで楽しく遊び、寒さを 追い払い、昼食は皆が狗肉家へ向かう。 食事の後には、再び PCバン(インターネットカフェ)へ行き、チームを作って オンラインゲームをするという。 彼らにとってクリスマスは、一年中の消費のピークを迎える日と言える。 それだけでは なく、正月にも PCバンは子供達で好況となる。 正月の小遣いやお年玉が一番先にそして多く消費されるのが PCバン で、次にソリ場のような遊び場だ。

最近の高校生たちは、学校での食事費を含めても一ヶ月の消費が最低で 400〜500元、少なからぬ父兄が一人の 労賃を子供がすべて消費すると明らかにした。 留まるところを知らぬ子供達の高消費。急停車が必要だ。

(延辺日報 カン・ジョンスク記者 2006年1月4日)
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