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[経済] 延辺州農民、一人当り収入 3500元余り

州全体農村事業会議で “3農”問題解決策を模索

去年 12月 30日、 州全体農村事業会議が延吉で召集された。会議は今年と “10.5”期間の我が州の農業 と農村経済事業を正しく総括し、社会主義の新しい農村建設の要求によって、来年及び “11.5”期間の農業と 農村経済事業を全面的に支持した。

“10.5”期間は我が州の農村経済の発展と農民収入の成長が比較的早い時期であり、伝統農業が延辺の特色 ある農業に転化して、農業の産業化経営が新しい突破口を見出した時期でもある。 ここ5年ほど、農業の産業化 経営のテンポが加速化し、延辺特産実業、敦化鴻発食品、汪氏蜂蜜園など、一連の指導的企業が発展し、 農産物加工を主体とする事業化の経営局面が形成された。農業の産業構造がなおいっそう体系化され、延辺の 特色が強い中国薬材、食用菌、野生食品、畜産業、経済動物、明太加工、工芸作物と緑色米作など 8大基幹 産業が基本的に形成され、区域化、大規模化と専門化の方向に発展している。 農村労働力の転移が大々的に 進み、農村労働力総数の 26.5%に当る 9.8万名が非農業生産に移転した。 今年、我が州は、穀類総収穫高 82.2万トンを実現して歴史上最高記録を打ち立て、農民一人当りの収入を 3526元(前年より 7.4%成長)と計画し、年 平均 10%の成長を確保した。

欒勝寛副州長は、“10.5” 期間に多くの成果をおさめて貴重な経験を積んだが、まだ都市と農村の二元構造が根本的に解決しておらず、都市と 農村の統一計画、調和した発展が完全に実現せず、指導的企業の総体規模が小さくて農産物加工への転換と 付加価値率も高いとは言えず、農業の基礎施設が薄弱であるなど、多くの問題が存在するため、高い関心を払って 効果的な措置をし、正しく解決することを要求した。

省党委常務委員で州党委書記のケ凱は、党の 16期 第5回専門員会議で、社会主義の新しい農村を建設する重大 な歴史的任務を提起し、これは農村の理想社会を建設する重大な措置であり、 “3農”問題を解決する新しい経路で あり、現段階の農村改革の新しい探求であるとして、任務を明確にしてこの事業を切実に推進することを要求した。

(延辺日報 シン・ヒョンスク記者 2006年1月1日)
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