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［文化］　黒龍江朝鮮語放送局‘2005年私達が住む世の中'授賞式開催 ▲ 一部の受賞者たち。 キム・サンウク 去る 24日午後、黒龍江放送局新館で黒龍江朝鮮語放送局で主催、韓国 ‘故国の消息'で後援する既に4回目 となる‘2005年私達が住む世の中'の授賞式が盛況裏に開かれた。 ‘2005年私達が住む世の中'は韓国から進出する人がますます多くなるにつれて、夫婦たちの生活の実態と膨らむ 夢を抱いて帰農した人々にまつわる話と、難しい環境でも初心を失わずに頑張る話などを中心に、我が民族の根気 強い生の現場に照明を当てることを主要内容とし、懸賞公募を行なった。 今年 4月から今までに、合計 36編を編集 放送した中から選定された。 1等賞受賞作は李グンの ‘人生授業'、2等賞受賞作は朴リョンヒ‘送り出す祝福'、金ソンオクの ‘同胞愛に咲く生命の 花'、金チョムスンの‘夫以外の男を愛するところだった'と李ドンシクの‘豚小屋−ツバメの巣−アパート'だった。3等賞 は、シン・ソルファの‘春の日の紅葉' など 10編が選定された。 授賞式では詩人・韓チュン氏が評議員を代表して審査評を述べ、 1等賞受賞者・李グンが作品創作の由来を紹介、 彼の作品‘人生授業' を録音作品として傾聴した。 黒龍江朝鮮語放送局チャン・ソクジュ局長が民族的自負心を育て、 民族の自慢がさらに多く生まれるだろうという内容の総括発言があった。今度の授賞式には黒龍江新聞社・朴イル 副総編集など、関連の人々 30人余りが参加した。 　 （黒龍江新聞　２００５年１２月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット